iPhoneにはTalkBackはある?
iPhoneにはTalkBackがないのか疑問に思った方もいるかもしれない。結論、iPhoneにはTalkBackという機能はない。ただ、代わりにVoiceOverという機能がある。
VoiceOverはTalkBack同様に、画面の読み上げを行ってくれたり、ジェスチャー操作が可能になったりする機能である。
VoiceOverをオンにするにはiPhoneの「設定」をまず開く。そこから「アクセシビリティ」をタップする。
続いて、「VoiceOver」をタップする。
「VoiceOver」をオンにする。これで、「VoiceOver」が使えるようになる。
まとめ
本記事ではTalkBackとは何かについて解説した。最後に、TalkBackでできることについておさらいしよう。
- テキストの読み上げ
- 音声を聞きながらキーボードで入力
- 音声コマンドで操作
また、TalkBackの設定方法は次のとおり。
- Googleアシスタントを使う
- 「OK Google」と言ってGoogleアシスタントを起動する
- 「ユーザー補助設定のTalkBack をオンにして」と言う
- 設定アプリを使う
- 「設定」アプリを開く
- 「ユーザー補助」⇒「TalkBack」⇒「TalkBackを使用する」をタップ
- 「TalkBack」の使用をオンにする
TalkBackを使えば、目の不自由な方でも音声とジェスチャーによってAndroidの操作が可能になる。また、iPhoneにもVoiceOverという似た機能が搭載されている。
構成/編集部