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スマートウォッチよりお得?1万円以下で買えるスマートバンドの賢い選び方

2025.06.08

ワークアウトのサポートなどにスマートウォッチやスマートバンドが人気です。円安や物価の上昇などで何かと出費の多い昨今、1万円以下で賢く購入する方法をご紹介します。

自分で手軽に健康管理やワークアウトのサポートが行えるデバイスとして注目なのが、スマートウォッチやスマートバンドと呼ばれる製品です。

これらのデジタルデバイスは、数万円以上の高価な製品というイメージの人もいるかもしれませんが、実は1万円以内で購入できる製品も各メーカーから発売されています。特にスマートウォッチと比べ、より安価で狙い目なのが、スマートバンドです。

本記事では、1万円以内で購入できるスマートウォッチやスマートバンドを購入する際に確認してほしいポイントについてまとめます。

スマートウォッチとスマートバンドの違い

先に、スマートウォッチとスマートバンドの違いについて改めて確認しておきましょう。2つの製品の呼び方で厳密に違いが定義されているわけではないため、混同しやすくなっているからです。

一般的に、スマートウォッチは画面が大きく、アプリストアから任意のアプリをインストールできるのが特徴となっています。モバイルSuicaといった決済サービスに対応しているモデルや、セルラー通信ができるモデルもあります。

一方、スマートバンドは、スマートウォッチよりも細身で軽量なことが多く、健康管理やワークアウトのサポート、スマホに届く通知の確認といった、基本的な機能の使い勝手に特化した製品を指す場合が多いです。スマートウォッチと比較すると、機能が少ないかわりに、1万円を下回る、安価な製品が多いのも特徴です。

スマートウォッチ、スマートバンドの選び方

早速、安価なスマートウォッチ、スマートバンドの選び方を見ていきましょう。

■スマートウォッチ、スマートバンドは画面サイズが重要

スマートウォッチやスマートバンドといった製品を使う上で重要なのが、ディスプレイサイズです。

ディスプレイが大きいと、スマホに届く通知が確認しやすいだけでなく、スマートウォッチ、スマートバンド上から健康情報の確認、ワークアウトモードの操作がしやすくなります。

あくまで目安ですが、1.5インチ前後のサイズがあると、比較的操作しやすくなるでしょう。

シャオミのRedmi Watch 5 Liteは約1.96インチの大型ディスプレイを搭載

【参照】Redmi Watch 5 Lite

ただし、ディスプレイが大きくなりすぎると、質量が増してしまい、使いにくさを感じてしまう可能性もあるので、程よいサイズ、質量のものを選ぶように心がけましょう。

■ディスプレイは四角と楕円形や円形のどちらが正解?

スマートウォッチ、スマートバンドのディスプレイは、四角形に近い形から、楕円形、円形のものまで、形状が分かれています。

四角形のディスプレイは、角まで表示領域とできるため、通知などが確認しやすいのが特徴。一方、円形のディスプレイは、一般的な腕時計に近いデザイン、文字盤を楽しむことができます。

どちらが正解というわけではないので、自分が使いやすいもの、デザインが気に入ったものを選びましょう。

■意外と差が出る健康管理機能

スマートウォッチ、スマートバンドを、日々の健康管理用デバイスとして購入する場合は、どんな健康管理機能を搭載しているのかを、事前に確認しておきましょう。

多くのスマートウォッチ、スマートバンドには、心拍数計測や睡眠モニタリングといった機能が搭載されています。

中には、ストレス値や血中酸素レベルの計測ができるものもあるので、欲しい機能が搭載されているか、購入前にチェックする必要があります。

24時間の健康モニタリング機能を搭載したAmazfit Bip 5 Unity 46mm

【参照】Amazfit Bip 5 Unity 46mm

■ワークアウトモードは自動検出機能付きがおすすめ

スマートウォッチ、スマートバンドは、ワークアウトのサポート機器としても注目のデバイス。ただし、利用できるワークアウトモードはモデルによって異なるので、こちらも事前に確認する必要があります。

ウォーキング、ランニングといったオーソドックスなワークアウトは、ほとんどのモデルに搭載されていますが、サイクリングやゴルフといったワークアウトの場合は、非対応の場合もあります。

多数の健康管理機能を搭載したHUAWEI Band 9

【参照】HUAWEI Band 9

また、一部ワークアウトの自動検出機能に対応しているものもあります。歩いているだけで、自動的にウォーキングの記録を残してくれたりと、便利な機能なので、予算に余裕がある場合は、自動検出機能の有無で製品を選ぶのもありでしょう。

■使い勝手を大きく左右するバッテリー持続時間

搭載機能に目を取られると、つい見落としがちになってしまうのが、バッテリー持続時間です。基本的に、多機能なスマートウォッチは1日前後、シンプルな機能を搭載するスマートバンドは1週間前後のバッテリー持続時間が目安となります。

スマートウォッチ、スマートバンドは、健康モニタリングのため、充電時間以外は、睡眠時も含めて常に装着しておくのがおすすめ。そのため、長時間持続するバッテリーや、急速充電に対応したモデルの方が、使い勝手がよくなります。

Xiaomi Smart Band 9は最大21日間の連続使用が可能

【参照】Xiaomi Smart Band 9

また、健康管理機能をフル活用していると、どうしてもバッテリー持続時間は短くなります。多くの場合、スマートウォッチやスマートバンドは、通常使用時とヘビーユース時のバッテリー持続時間が記載されているので、購入前に確認しておきましょう。

■アプリの使用感は千差万別

スマートウォッチ、スマートバンドは、スマホと接続して使用するのが一般的。そのため、各メーカーがスマホから操作するためのアプリを配信しています。

個人的な感想ですが、アプリの使い勝手や機能はメーカーによってまちまちですが、多くのスマートウォッチ、スマートバンドを展開しているファーウェイやシャオミといったメーカーのアプリは、洗練されていて使いやすい印象を受けます。

ただし、ファーウェイのヘルスケアアプリは、Androidスマホの場合、ブラウザから直接ダウンロードする必要がある点には、注意が必要でしょう。

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※データは2025年4月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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