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「Office Online」って知ってる?無料で使えるブラウザ版Officeのメリットとデメリット

2025.05.22

Office OnlineとはWebブラウザ上で利用できるOfficeのことだ。無料で使えるうえにファイルの共有が簡単で、自動保存機能がついている。ただし、機能を制限されている点やネット環境がないと使えない点には注意が必要だ。

Office Onlineとは何なのか分からない、という方もいるのではないだろうか。Office OnlineはWebブラウザ上で利用できるOfficeのことで、WordやExcelなどもある。

本記事ではOffice Onlineとは何かについて解説する。Office Onlineのメリット・デメリットや、Office Onlineの使い方についてまとめた。

Office Onlineとは?

Office OnlineとはWebブラウザ上で利用できるOfficeのことで、Microsoft社が提供している。Microsoftのアカウントがあれば基本的に誰でも利用できる。

デスクトップ版と違って、Webブラウザを開くだけで使うことができ、ソフトをPCにインストールする必要がない。

また、作成したデータはクラウド上に保存される。クラウド上に保存されたデータは、サインインすればいつでも確認することが可能だ。

Office Onlineのメリット

Office Onlineのメリットは次の3つ。

  1. Word・Excel・PowerPointをすべて無料で使える
  2. 他の人に簡単に共有できる
  3. 自動保存機能がついている

ひとつひとつのメリットについて詳しくみていこう。

■1.Word・Excel・PowerPointをすべて無料で使える

Office OnlineではWord・Excel・PowerPointをすべて無料で使える。パソコンを購入したものの、Office製品が付いていなかったという方におすすめだ。

■2.他の人に簡単に共有できる

Office OnlineではWordやExcelなどで作成した資料を他の人に簡単に共有できる。いちいちメールソフトにファイルを添付する必要がない。

また、共有した資料は複数人で共同編集することも可能だ。

■3.自動保存機能がついている

Office Onlineには自動保存機能が付いており、手動で保存する必要がない。間違えてブラウザを閉じてしまった場合も、自動保存されているのでデータが消える心配がない。

更に、Office Onlineでは更新履歴が自動登録されている。更新履歴はいつでも確認でき、元の状態に戻すことも可能だ。

Office Onlineのデメリット

Office Onlineのデメリットは次の3つ。

  1. デスクトップ版よりも機能が制限されている
  2. ネット環境がないと使えない
  3. 動作が遅い場合がある

Office Onlineは便利ではあるものの、これらの点には注意して使いたい。ひとつひとつのデメリットについて詳しくみていこう。

■1.デスクトップ版よりも機能が制限されている

Office Onlineは無料で利用できる分、機能が制限されている。たとえばExcelの場合、基本的な表作成や集計はできるものの、マクロを実行することができない。

Office Onlineでできないことは、デスクトップ版で行うようにしよう。

■2.ネット環境がないと使えない

Office Onlineはネット環境がないと使うことができないので注意が必要だ。一方で、デスクトップ版はオフラインでも使うことができる。

ネット環境がない場合はデスクトップ版を使うようにしよう。

■3.動作が遅い場合がある

Office Onlineはデスクトップ版に比べると動作速度が遅い場合がある。ネット環境が悪いと動作が遅くなってしまう可能性がある。

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