
Uber Japanは2025年4月23日より、スマートフォンアプリ「Uber」で簡単にタクシーを配車できる「Uber Taxi」の事前予約機能の提供を東京・大阪で開始した。
この機能により、利用客は乗車予定日の90日前から15分前まで、アプリ上で簡単に「Uber Taxi」の予約が可能になる。
同社では「Uber Taxi」の予約機能を2025年中に全国の主要都市に拡大する方針で、「様々なお客さまのニーズに対応する移動体験の提供を目指してまいります」とコメントしている。
「Uber Taxi」事前予約の詳細
・対象都市/東京・大阪(2025年4月23日現在)
・予約期間/乗車予定日時の90日前から15分前まで
・予約手数料/一律700円
・乗車料金/通常の「Uber Taxi」と同様(メーター料金に基づく)※1
・ドライバー/乗車予定日の前日から7日前に事前確定 ※2
※1 乗車料金に加えて、迎車料金(タクシー会社により異なる)とアプリ手配料(東京23区のみ)が発生します。
※2 乗車予定日時の直前に予約された場合、対応可能なドライバーとリアルタイムでマッチングされる場合があります。
■「Uber Taxi」における事前予約機能の使い方
(1)Uberアプリのトップ画面で「予約」ボタンをタップ
(2)乗車場所、目的地を入力
(3)希望する車両到着時刻をセット
(4)事前確定料金を確認後、予約を確定
予約の前日から7日前に、当日担当するドライバーが確定。事前に設定した予約時刻の少し前に、車両の到着予定時刻がアプリ上で表示される。
■Uber Taxi 利用方法
(1)Uberアプリで乗車場所、目的地を入力し、メーター料金に基づく乗車料金目安、予測到着時間を確認する
(2)配車を依頼後、付近のタクシーとマッチングされる
(3)アプリ画面に表示される到着時間やタクシーの現在位置等を確認、タクシーの到着を待つ
(4)マッチングされたタクシーに乗車して、目的地で降車する
■Uberアプリの多彩な先進的機能
優れたアルゴリズムとAI技術を活用することで、乗客とタクシードライバーを効率的にマッチングするUberアプリには、多彩な先進的機能が装備されている。
<自動決済>
クレジットカード等をアプリ上で事前登録することで、利用客は到着してタクシーから降りるだけで、自動的に会計を完了できる。
<チャット機能>
利用客はマッチングされたドライバーとアプリを通じたチャットが可能。具体的な待ち合わせ場所や服装などをドライバーに伝えることで、駅や観光地、大型商業施設などの混雑エリアでも、タクシーとスムーズに合流できる。
<多言語対応>
Uberアプリは世界70か国以上で利用されており、世界約50言語に対応する、最もインバウンド対応に優れた配車アプリ。チャットの内容もアプリ上で自動翻訳されるため、タクシードライバーは訪日外国人ともスムーズに会話できる。
<評価制度>
Uberアプリでは、利用客とドライバーが双方を乗車後に評価できる。プラットフォーム全体のクオリティ向上を図ることで、利用客とドライバーの双方が安心して快適に利用できるサービスを目指す。
なお、利用客は月額498円・年額3998円で加入できる定額サービスプログラム「Uber One」に加入することで、高評価ドライバーと優先的にマッチングされるほか、乗車料金10%相当のUber Oneクレジットが乗車後に毎回付与され、次回のタクシー乗車やUber Eats注文の割引として利用できる。
◎Uber Oneに関する詳細 https://www.uber.com/jp/ja/u/uber-one/
関連情報
https://www.uber.com/jp/ja/
構成/清水眞希