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電通が企業の技術価値を事業創出につなげマーケティングまで支援する「R&D For Growth」を提供開始

2025.04.21

電通と電通総研は、「企業の技術価値を事業創出へとつなげる」実践的R&Dプログラム「R&D For Growth」の提供を2025年4月16日より開始した。

事業化を見据えたマーケティングまで伴走・支援

これは企業のR&D部門、事業部門、経営部門と協業・連携しながら、企業が保有する独自の技術価値をコアコンピタンス(競合他社に真似できない核となる能力)として再発見・再定義。それをイノベーティブな事業構想へと昇華させていくプログラムだ。

事業化を見据えたマーケティングまで一気通貫で伴走・支援する実践的アプローチにより、事業の成長にコミットしていく。

■”R&D For Growth”構造図

「R&D For Growth」にて提供される3つのアプローチ

近年、さまざまな業界において、事業環境の変化に対応していくため、革新的な事業の創出やビジネスモデルそのものの変革が進行。モノづくりの効率化や高速化が進展する中、持続的成長の実現に向けてはR&D活動がより重要な役割を果たすようになってきた。

そこで電通と電通総研は、企業が持つ「技術価値」に改めて焦点を当て、R&D部門と他部門の連携を強化することで、その活動領域を拡張。新たな事業創出を実現する戦略的なR&D活動の実践を支援していく。

具体的には、「R&D For Growth」において次の3つのアプローチを提供する。

■1:技術価値リ・フレーミング

企業独自の技術が持つ本質的価値をコアコンピタンスとして再発見・再定義し、共有可能なマテリアルとして整理・可視化する。

■2:事業コンセプト・モデリング

技術価値起点での事業化機会を、社会・企業・生活者それぞれの視点から網羅的に抽出・分析し、事業構想化した上で、その実現性を検証する。

■3:マーケティング・デザイン

事業の実現とローンチ段階からの成功可能性を高めるため、同社の強みであるマーケティングアセットを駆使して、事業の育成から推進まで一気通貫で伴走・支援を行なう。

企業の技術価値をビジネス成果へと結実させる独自ツール

「R&D For Growth」では、企業のR&D部門、事業部門、経営部門の担当者と、R&D領域の豊富な実績・知見を有する同社の専門チームが協創することにより、企業の技術価値を大きなビジネスの成果へと結実させることを目指す。

一連のプロセスに伴走・支援することで、先にある出口を見据えながら技術起点での新しい事業価値を定義し、実践的かつ確実なビジネスの成功へとつなげていく。
 
また、これまで電通及び電通総研、ドリームインキュベータが開発してきたR&D部門支援のための様々なプログラムとも連携していくという。

関連情報
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0416-010870.html

構成/清水眞希

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