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大手キャリアのオンライン専用プラン、どれが一番お得?ahamo、povo、LINEMOの料金を徹底比較

2025.04.17

通信キャリアの回線を使うのに、オンライン専用ブランドだとお得に利用できるケースがあります。そこで、ドコモ、KDDI、ソフトバンク三社の「ahamo」「povo」「LINEMO」3ブランドを比較してみました。

2021年より、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3キャリアで始まった、オンライン専用ブランド。

当初は、月々20GBで2000円台と、大まかな内容、価格は共通していましたが、サービス開始から3年以上が経過し、それぞれ特徴的なブランドに進化しています。

本記事では、2025年2月時点での、オンライン専用ブランドである「ahamo」「povo」「LINEMO」の3ブランドの内容を比較していきます。

どこがお得? 3キャリアのオンライン専用ブランドを比較

早速、ドコモのahamo、KDDIのpovo、ソフトバンクのLINEMOについて、それぞれの価格や特徴を比較していきましょう。

■中〜大容量ブランドへと進化したドコモのahamo

ahamoは、サービス開始当初から20GBの料金プランを提供していた中、2024年10月1日より、月額2970円のまま、30GBまで使えるように仕様変更されています。

また、より大容量が使えるahamo大盛りオプションも継続して提供されており、こちらはプラス80GBで1980円。ahamoの基本プランと合わせると、月々4950円で110GBまで利用できます。

ahamoの大きな特徴でもある、海外でのデータ通信サービスも継続しており、91の国と地域で、回線やプランを変更することなく、追加料金なしでそのまま利用可能となっています。

【参照】ahamo

■ahamoでも今流行りの“ポイ活”ができる

各キャリアのメインブランドではお馴染みとなりつつある「ポイ活プラン」ですが、ahamoにもオプションとして用意されています。

月額2200円でオプションに加入でき、d払いでの還元率が+3%、最大4000ポイント還元となります。さらに、d払い利用料金の支払い方法をdカード GOLDに設定すると、d払い還元率が5%まで増量されます。

なお、ahamoポイ活オプションへの加入は、ahamo大盛りへの加入が条件となります。月額料金で見ると、基本料金+大盛り料金+ポイ活オプション料金となり、合計7150円/月。4000ポイント還元が適用されれば、実質3150円で、月々110GBも使えることになります。

【参照】ahamoポイ活について

■ユニークなブランドに進化したpovoは基本料金0円

KDDIのオンライン専用ブランドであるpovoは、最も独自の進化を遂げているといえます。基本料金は0円で、ユーザーは必要なデータ通信量を「トッピング」という形で適宜購入できます。

トッピングは、24時間データ通信使い放題で330円/月や、3GBで990円/30日間、300GBで2万4800円/365日など、使用できる期間やデータ通信量、価格の違う様々なものが用意されています。

また、期間限定で配信されているトッピングや、ローソン、タリーズなどで使えるクーポンとセットになったコラボトッピングなど、その種類は多岐にわたります。

そのほか、ローソンに行き、povo shopで位置情報の取得を許可するだけで、毎月最大1GBのデータ通信容量がもらえるなど、ユニークな取り組みが多いのもpovoの特徴です。

【参照】povo

■小〜中容量をカバーするソフトバンクのLINEMO

ソフトバンクのオンライン専用ブランドであるLINEMOは、月々のデータ使用量によって料金が変わる「LINEMOベストプラン」と、より大容量が使える「LINEMOベストプランV」の2つが提供されています。

LINEMOベストプランは、月々10GBまでで2090円。ただし、月々のデータ通信量が3GB以下だった場合は、請求金額が990円になります。

一方、LINEMOベストプランVは、月々30GBまで使用可能で、基本料金2970円。こちらは5分通話定額がついた状態での料金となります。

LINEMOの大きな特徴は、LINEアプリでのトーク、音声通話、ビデオ通話といった機能が、データ通信量に換算されない点です。従量制のLINEMOベストプランでも、LINEアプリではデータ通信量をほぼ消費しないので、3GB以内に収めやすいのが魅力です。

【参照】LINEMO

通信3キャリアのオンラインプラン、どれがおすすめ?

紹介してきた通り、ahamo、povo、LINEMOは、それぞれ固有の進化を遂げています。そのため、契約プランを選ぶ際には、自分がどのようにスマホを使うのかを鑑みることが大切です。

どのプランがいいか難しいという場合は、今契約している通信キャリア内で、ブランドの変更をするのもおすすめ。プラン変更とほぼ同じ形でブランドの移行ができるため、手続きが簡単なのも魅力です。

また、d払いやPayPayなど、通信キャリアが提供する決済サービスを多用している場合は、よく使う決済サービスの提供元キャリアで契約をすることで、ポイントが溜まりやすくなるといった利点もあります。

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※データは2025年2月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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