
初任給は低くて当たり前…そんな時代も今は昔。少子高齢化に伴い慢性的な人手不足が続く現在は、一人でも多くの優秀な人材を確保するべく、初任給を30万円以上に設定する企業が増えている。
この「初任給30万円」についてどんな意見を持つ人が多いのだろうか?
Job総研はこのほど、20~50代男女228名を対象に「若手の初任給に対する本音」「SNSでの愚痴に対する本音」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
72.0%が初任給30万円は「高い」と考えていることが判明
初任給30万円への印象を聞くと、72.0%が「高いと思う」、28.0%が「高くないと思う」と回答した。
さらに、「初任給30万円」について自由回答形式でコメントを求めたところ、以下のような意見が寄せられた。
・戦力になるのに時間がかかる、周りが面倒を見る必要のある若手にこの金額はありえないと思ってしまいます
・既存社員の賃上げ幅が据え置きで新卒初任給のみ大幅に引き上げられているなら高いと感じる
・初任給より勤務数年経っている社員を優先して上げるべきだと思う
・企業にとってはかなりリスキーな投資になるのでは。採用した新人を確実に育てる仕組みが必要になりそう
・氷河期世代からするとスタートラインで30万は羨ましい。30万貰える様になったのは30歳ぐらいだった
34.0%が「職場の愚痴をSNSで投稿したことがある」と回答
今や企業の内部情報や職場の事情をSNSで投稿、いわゆる“簡単な暴露”が誰でも可能になっており、企業にとってはリスクを伴う。一方で、個人にとってはストレス発散になる面もあるため、周囲に相談できない“悩みや愚痴をSNSに投稿したい”と考えたことがある社会人も一定数いると考えられる。
そこで、職場の愚痴をSNSに投稿したことはあるか聞くと、「ある」が34.0%、「ない」が66.0%となった。
SNSでの愚痴について自由回答形式でコメントを求めたところ、以下のような意見が寄せられた。
・facebookに鍵かけて文句言ったことあります。 一応、特定不可能な状態まではぼかしている
・ストレス発散はできますが、会社からの告発に震えるので辞めました
・もうネットで仕事の愚痴とか言うのは無理。すぐ炎上するからネットで言えない愚痴を現実で言っている
・人の愚痴をSNSでみて自分がどう感じるのか考えると、自分の愚痴を言う気にならない
・したい所だが今の時代、コンテンツが誰に見られるか分からないので、愚痴をSNSでは上げた事はない
・ネットに投稿しても何も生まれないので、直接無能な上司に、はっきり言う。
<調査概要>
調査対象者:現在職を持つJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件 :全国/男女/20~50代
調査期間 :2025年2月3日~2月10日
総投稿数 :228
調査方法 :インターネット調査
構成/こじへい