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企業の半数以上が社内動画を活用、利用ジャンルTOP3は「教育・研修」「製品紹介」「企業紹介」

2025.03.25

近年、コロナ禍の影響もあり動画コンテンツの活用が増加してきており、企業でも研修やSNSを使った採用活動などで動画コンテンツの利用が増えている。

そこで、デージーネットでは、日本企業においてどの程度、社内動画の活用がされているのか調査すべく、2025年1月15日~2025年1月17日にインテックス大阪で開催されたJapan DX Week 関西 2025にて、社内動画の活用状況と活用している動画についてアンケートを実施した。

社内で活用している動画の種類1位は『教育・研修動画』

まず自社で動画の活用はあるか聞いたところ、半数以上の52%の企業が何かしらの動画を活用していることが判明。

活用している動画の種類としては、『教育・研修動画』が最も多く53.7%、次いで『製品紹介動画』が31.3%、『企業紹介動画』が19.4%という結果となった。

社内の動画の管理方法においては、『社内ファイルサーバ』が最も多く46%、次いで『クラウドストレージ』が41.3%、動画管理システムが12.7%であった。

動画を活用していない企業の理由に関しては、『効果がわからない』が最も多く37.3%、次いで『リソース不足』が26.9%、『導入・運用コスト』が22.4%という結果に。

まとめ

本調査の結果から、企業での動画の活用は増えつつあるということが分かった。動画の種類としては、教育や研修用の社内向けの動画が半数以上と多いものの、製品や企業の紹介などの社外向けの動画の活用も増えつつあるようだ。

動画の管理方法としては『社内ファイルサーバ』や『クラウドストレージ』の利用が多い。

このことから、今後より動画の活用を促進していくためには、ユーザが利用しやすいところに動画を置いていつでも視聴できる環境を作ることや、作成した動画がどのくらい視聴されているのかを管理者側で効果測定することが重要となるのではないかと考えられる。

調査概要
社内動画の活用調査
調査期間:2025年1月15日(水)~2025年1月17日(金)
調査方法:Japan DX Week 関西 2025での会場調査
調査対象:デージーネット社ブースへ来場した企業担当者
実施数:246名
有効回答率:49.6%
有効回答数:122名

関連情報
https://www.designet.co.jp/ossinfo/avideo/

構成/Ara

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