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歴代ベスト級!『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』でDIME編集長も涙したのび太のパパの一言【PR】

2025.03.18PR

【Sponsored by 映画ドラえもん 製作委員会】

「今年の映画ドラえもんは大人の心を震わせにきている」「エンタメとして120点の出来栄え」「語りたいことが多すぎる!」。全国の映画館で公開中の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が、SNSで絶賛の声を集めている。

今作は、映画ドラえもんシリーズ45周年記念作品(44作目)。テレビアニメ『ドラえもん』のリニューアルから20周年を迎えた節目の作品でもある。例年以上の期待がかかる中、公開日の3月7日から3日間で観客動員数57万人を突破、興行通信社による週末の動員ランキングで1位を記録し、見事な好スタートを切った。

4歳の娘と共にこの作品を鑑賞したDIME編集長石﨑は、本作をどう評価したのか? あふれる思いの丈を語ってもらった。

〝絵の世界〟で大冒険を繰り広げる完全オリジナルストーリー

映画ドラえもん のび太の絵世界物語
絶賛公開中 配給:東宝 原作:藤子・F・不二雄 監督:寺本幸代
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である〝絵〟に取り組むのび太。その前に、突然絵の切れ端が落ちてきた。ひみつ道具「はいりこみライト」を使い絵の中の世界を探検していると、不思議な少女・クレアと出会う。彼女の頼みを受けて<アートリア公国>を目指すドラえもんたちだったが、そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった!

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

その世界には<アートリアブルー>という幻の宝石がどこかに眠っているらしい。絵の中の世界<アートリア公国>とは一体……? 幻の宝石のひみつを探るドラえもんたち。しかし、<アートリア公国>に伝わる〝世界滅亡〟の伝説が蘇ってしまい、大ピンチに!!  はたして、のび太たちは伝説を打ち破り、世界を救うことができるのか!?

親子で映画を楽しむってこういうことなんだ

「個人的にも最高傑作のひとつですね」と話すのは、雑誌『DIME』で編集長を務める石﨑寛明だ。4歳になる娘と共に本作を鑑賞した。

DIME編集長・石﨑寛明/2008年に入社し、広告局で『DIME』を担当。 2010年に『DIME』編集部へ異動してからは、家電・通信・IT・文具などを手がけ、2013年より『@DIME』を兼任。2023年10月より『@DIME』と雑誌『DIME』の編集長を兼任。

石﨑:まず『夢をかなえてドラえもん』が流れるオープニングの演出が素晴らしかったです。西洋画から日本画まで様々な画風で表現されるドラえもんたちが本作で扱う絵画というモチーフと相まって、あれでグッと心を掴まれました。物語は丁寧で、のび太をはじめ、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫などのキャラクターそれぞれが活躍する場面もしっかりと描かれています。

石﨑:あと、トリビアを織り交ぜて舞台となる中世ヨーロッパの暮らしを楽しく伝えるシーンがありますよね。料理を手で食べていたり、些細なことかもしれないですが、そこに幼少期に僕らが感じた『映画ドラえもん』の‶らしさ〟みたいなものをしみじみ感じてしまって。子供にとっては面白いだけでなく、学べる要素もあると思います。

奇しくも石﨑編集長が初めて劇場で鑑賞した映画ドラえもんは、4歳のとき。1989年公開の『映画ドラえもん のび太の日本誕生』だったという。

1989年公開『映画ドラえもん のび太の日本誕生』のひとコマ。「『ギガゾンビ』が怖かったのを強烈に覚えています。自分は大学で考古学を専攻していたのですが、この作品の影響が大きかったのかも」(石﨑)
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1989

石﨑:実は4歳の娘にとって映画館で鑑賞する初めてのドラえもん映画が本作でした。今回の作品は逆境に立たされてヒヤリとするシーンや、『ドラえもん』とは思えないくらいに凝ったアクション、館内全体に笑い声が響くようなギャグ、涙腺を緩ませる描写やセリフもあります。どこまで理解できていたのかはわかりませんが、最後まで楽しそうに鑑賞していました。ときおり気になって娘の様子を伺ってみると、僕と同じタイミングで驚くし、笑うし、感動もするんですよね。クライマックスはちょっと怖そうにしていましたけど、これってすごいことだなと。

大人もぐっとくるのび太のパパの一言

石﨑:個人的に一番印象的だったのが、のび太のパパの一言です。

のび太の描いた絵に対しての一言になるのですが、他の人の意見に左右されず、その絵を見て、自分で考えて、自分の言葉で評価するのび太のパパ。セリフ自体はありふれているものですが、自分が大好きだと思って作ったものは、かならず誰かに伝わるんだって、(自分の仕事的にも)涙腺が緩みました。大人が観ても明日からもまた自分だからこそできる仕事を頑張ろうと前向きな気持ちになれる作品だと思います。

また、私自身も父親として見習いたいなとも思いました。ぜひ全国のお父さんたちにはどんな一言だったのか、注目してほしいですね。

もしかしたら、幼少期の僕を映画館に連れてきてくれた両親たちも、現在の僕と同じような感動を覚えながら『映画ドラえもん』シリーズを心待ちにしていたのかもしれない。そうと考えると、何だか感慨深いものがありますね。ぜひ春休みに家族みんなで観てほしいです。

取材・文/渡辺和博

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