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「本当は嫌なのに…」自分より他人を優先してしまう癖を手放す方法

2025.04.02

他人を優先しがちな人は共感力が高く優しい反面、自分を犠牲にしてしまうことがあります。その原因として「嫌われたくない」「衝突したくない」「いい人に見られたい」などが挙げられます。対策として、自分の気持ちを見つめ直し、小さな自己主張から始めることが大切です。

無理をしてまで他人に合わせてしまい、1人になると疲れを感じてしまう。
他人に合わせてしまうことを相談したものの、「嫌なら断ればいい」と言われてしまった。

そんな経験をしたことはありませんか?

他人に合わせることは、簡単にやめられるものではありません。しかし、他人を優先し続けると、いつしか自分の本当にしたいことが見えなくなってしまう可能性もあります。

今回は、他人を優先してしまう人の性格、そして、そんなクセを手放す方法をお伝えします。

自分より他人を優先する人の性格

まず、自分よりも他人を優先することは決して悪いことではないということを覚えておいてください。他人を優先するということは、他人の気持ちに敏感に察知し、共感するという長所でもあるのです。

ただ、他人に無理をしてまで合わせてしまうことは問題です。ここでは自分より他人を優先する人の性格をご紹介します。

1.嫌われたくない

嫌われたくないという気持ちが強いことは、他人を優先してしまう原因となります。人から嫌われたくないという気持ちには、自己肯定感の低さが関係しています。

自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定することを指します。自己肯定感が低いと、そのままの自分が受け入れられないと思い込み、それゆえに無理をしてまで他人に合わせてしまうのです。

2.衝突したくない

他人との衝突を避ける気持ちを持つ人も、他人を優先しがちです。衝突を避ける気持ちは、悪いことではありません。衝突することは、自分はもちろん、他人を傷つけることでもあるからです。他人を傷つけたくない気持ちは優しさでもあります。

しかし、自分に無理をしてまで衝突を避けてしまう人は、他人と意見が合わないことイコール、相手の怒りを買うものだという思い込みを持っています。意見が合わないことが直結して怒りとなってしまう人は、距離を置くべき相手です。そんな相手に合わせる必要はないはずです。

3.いい人に見られたい

周囲からいい人と見られたい人は、強い承認欲求を持っています。承認欲求とは、他人から認められたいという気持ちです。誰もが持っている自然な欲求とされていますが、これが強くなると自分より他人を優先してしまう原因となります。なぜなら、自分の欲求よりも、他人の欲求に合わせてまで認められたいと思ってしまうからです。

4.優しくすることは当たり前

冒頭で触れたように、相手に合わせることができる人は、相手の気持ちに共感する能力に長けています。無意識のうちに他人の気持ちに共感できる人の中には、優しくすることが当たり前になっている人も多いはず。

優しくすることは決して悪いことではありません。しかし、無意識に他人に優しくしていると、自分の本当にしたいことが見えなくなってしまうという弊害もあります。

自分を優先するために、自分より他人を優先してしまうクセを手放す3つのステップ

自分よりも他人を優先してしまう人は、「嫌です」と他人を拒否することが苦手です。なので、まずは自分の気持ちを優先する練習から始めてみましょう。13の順番で、少しずつでもいいので取り入れてみてください。

1.他人との関わり方を客観視する

自分よりも他人を優先することがクセになってしまっている人は、他人を優先するという判断を無意識のうちに行っていることがほとんどです。なので、まずは自分のそのクセに気づくためにも、他人との関わり合いになった場面をメモしていってください。

メモの内容は「友人の相談に乗った」「仕事で同僚のフォローをした」などです。その場面を思い出してメモをすることで自分の行動を客観視でき、「忙しかったのに友人のために時間を使った」「自分の仕事を二の次にした」などのことに気づくことができます。

2.自分がしたいことを1日1個取り入れる

次に、自分のしたいことを11個、簡単なものでいいので取り入れるようにしてください。自分の欲求が見えにくくなってしまっているので、これは自分の心に耳を傾ける練習となります。

自分のしたいことは、いきなり大きなものだとハードルが高く挫折してしまう可能性もあるので、「今日は自分の好きなメニューのランチを頼む」、「本を読みたいから、いつもより早めに帰宅する」など小さなことから始めてみてください。

3.信頼できる相手に自己主張をしてみる

自分の欲求に気づくことができれば、次に信頼できる相手に自己主張をしてみましょう。自己主張は、「自分の食べたいものをリクエストしてみる」、「何かを相談する」など無理のない範囲で相手に伝えてみてください。

ここで、あなたの意思を無視して自分の意思を主張してくるような相手であれば、相手はあなたを大切に思っていない人ということ。その人と一緒にいることは余計にストレスを抱えるだけなので、割り切って付き合う、または距離を取ることを考えてみたほうがいいでしょう。

文・構成/藤野綾子
ライター・編集者。産業カウンセラー、EAPメンタルヘルスカウンセラー、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種の資格を持つ。大学に通い直し、心理・福祉の国家資格取得に向けて勉強中。教育施設、就労移行施設などでカウンセラー研修、実務も続けている。

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