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なぜ「価値観」は重要視されるのか?相手と価値観が異なる時の対処法

2026.01.02

価値観は物事を評価する際に基準とするものです。相手の価値観との相違があるか、違いを受け入れられるかは、仕事での関係性や結婚、恋愛などさまざまな場面で重要となるポイントです。しかし、自分の価値観の明確化や周りとのすり合わせがうまくできない方もいるでしょう。 この記事では、価値観とは何か、意味や具体的な例、重要視される理由、価値観が違う際の対処法などを簡単に解説します。

価値観という言葉自体の基礎知識をわかりやすく解説

価値観は感じ方や考え方のことのため、人によってさまざまであるものです。

はじめに、言葉自体の意味や使い方、価値観と似たところのある人生観・仕事観とは何か、類語・言い換え表現を確認しておきましょう。

■意味は「何にどういう価値を認めるかという判断」

価値観とは、「何に価値を認めるかという判断基準」のことを指す言葉です。「一人ひとりが物事を判断する際の基準や規範」ともいえます。

物事の評価は、基準とするものによって変わります。価値観は単なる好みや嗜好ではなく、さらに深い層で思考や行動を導く指針となるものです。

価値観は、普遍的なものではありません。経験や体験、人との出会いなどで変化していくものです。

■価値観の使い方を簡単に例文でご紹介

価値観の使い方を例文で簡単に確認しておきましょう。

  • 価値観の違いがあり、なかなか意見がまとまらない。
  • 私はそれがいいとは思わない。あなたの話していることは価値観の押し付けだよ。
  • 価値観の一致する人と付き合いたい。

このように、「価値観の違い」「価値観の押し付け」「価値観の一致」などの形でよく用いられています。

■人生観・仕事観とは

価値観と似たところのある人生観・仕事観という言葉の意味も確認しておきましょう。

人生観とは、「人生に対する見方」「人生を歩む基準になる方針や考え方」のことです。この言葉が指すものには、人生の目標や意味、価値などがあります。

また、仕事観とは「仕事に対する見方」「仕事に関する価値観や考え方」のことです。例えば、就職先を決めるときに大切にする判断基準がこれにあたります。

■価値観の類語・言い換え表現

類語・言い換え表現は、以下のとおりです。

<意義>
その事柄にふさわしい価値。値打ち。

意義は、「存在することがどのような意味・役割を持つのか」を問うような場面で使われます。使い方は、「働くことの意義」「人生の意義」などです。

<持論>
以前から主張している自分の意見・説。

<信条>
堅く信じて守っている事柄。

また、「選択基準」とも言い換えられます。

価値観とはどのようなものか

次に、「価値観とはどのようなものか」を確認しておきましょう。ビジネスにおいても、「やり甲斐」「報酬」など、何に重きをおくかは本人次第です。

ここでは、価値観の具体的な例や重要視される理由、自分が大切にしている価値観を見つける方法を解説します。

■価値観の具体的な例

価値観とは「人間が価値を感じるもの」のため、具体的な例には、先述した人生観・仕事観も含まれます。

例えば、その方が重視するものが「健康」ならば、定期的な運動や健康的な食事に価値を感じやすいです。また、「環境保護」ならばリサイクルの実践やゴミ拾いに価値を感じやすいでしょう。「家族」を大切にする方ならば、仕事を選ぶ際にもプライベートとのバランスを取れるかどうかを慎重に検討します。

これらのように、その方が重視するもの次第で、物事の感じ方がまったく異なるといえるでしょう。

また、社会における価値観もあります。社会で価値観が共有されれば、共通の目標に向かって協力していきやすくなります。

■なぜ価値観が重要視されるのか

価値観はなぜ重要視されるのでしょうか。

価値観は、日々の小さな決断も長期的な目標も、どちらにも影響を与えるものです。結婚・恋愛・友人関係といった私生活においても仕事においても重要なポイントです。

例えば仕事の場合、自分の価値観に合った仕事内容や環境かどうかで、仕事の満足度や生産性が変わってくるといわれます。価値観に基づいた行動ができるかどうかは、個人の幸福感や自己実現にも大きく寄与するものです。

このように影響の大きいものだからこそ、大切にすべきだと考えられているのでしょう。

■自分が大切にしている価値観を見つける方法

自己実現のためにも重要なものですが、自分が大切にしている価値観が明確に認識できていないケースもあります。

価値観を見つけるためには、まず自分自身と向き合う時間を作り、行動パターンや感情の動きから大切にしていることを分析します。人生でとくに大切だと感じるものは何かを挙げたり、過去の重要な決断をする際に重要視したものを振り返ったりすることでも、価値観を見つけやすくなるでしょう。

価値観が複数見つかったら、それぞれの優先順位も考えます。

職場・就活・転職などビジネスにおける価値観

職場・就活・転職など、ビジネスシーンにおいても価値観は重要なポイントです。例えば職場で価値観が異なる方と一緒に働いていると、価値観の違いに戸惑ったり、衝突してしまったりする場合があります。

就活・転職でも、その方の価値観は重視されます。理由は、「相手の内面を理解するため」「企業文化や業務内容との相性の確認」「目指す方向性が一緒かどうか」などです。

それでは、仕事の関係者と価値観が違うときの対処法や就職活動・転職活動での価値観の伝え方、その際の注意点を解説します。

■仕事の関係者と価値観が違うときの対処法

仕事の関係者と価値観が違うときに大切なことは、「適切な距離感を維持すること」「価値観の押し付けをしないこと」「会話のキャッチボールを大切にすること」です。

相手と一定の距離感を保つようにすると、お互いにストレスを感じにくくなります。また、相手と価値観が違うのに、「自分の価値観が正しい」と考えながら接してしまうとトラブルのもとです。話し合いで価値観の違いを理解して、お互いに譲歩し合うようにするといいでしょう。

■就職活動や転職活動における価値観の伝え方

就職活動や転職活動では、希望した企業から「どのような価値観を持っているのか」を質問されることがあります。

そもそも自分の価値観が明確化されていない場合には、先述した価値観を見つける方法を試してください。面接などで伝える際は、事前に企業が大切にしていることを調べ、自分との共通点を洗い出しておくことが望ましいです。そして、「結論ファースト」「具体的なエピソード」「企業や仕事との関連性」などのポイントに気をつけて伝えましょう。

■価値観を伝える際の注意点

就職活動や転職活動で価値観を伝える際は、簡潔にわかりやすく答えることが大切です。複数の価値観を伝えるよりも、一つに絞って具体的なエピソードとともに伝えるといいでしょう。

伝える際は、ポジティブな言葉を選んで伝えます。安定や金銭面を重視している方は、押し出しすぎるとあまりいい印象にならない可能性があります。安定や金銭面を重視するのはなぜかを掘り下げることで、さらにポジティブな伝え方ができるかもしれません。

希望する企業を調べた結果、自分と価値観がまったく異なることもあります。その場合には、無理に合わせようとしても就職後にミスマッチとなってしまうかもしれないことに注意しましょう。

価値観の意味や仕事などへの関連性を理解しよう

価値観は、何に価値を認めるかという判断基準のことです。日常生活やビジネスシーンなど、さまざまなシーンで価値観による影響があります。

今回ご紹介した自分の価値観を理解する方法を確認し、判断基準を明確にしましょう。また、仕事の関係者と価値観が違うときの対処法や就職活動や転職活動での価値観の伝え方などを確認し、適切な対応をとりましょう。

構成/chihaya

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