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年間10万台以上の損害車両をリユースするタウ、総合リサイクル商社を目指しグローバル展開を加速

2025.02.26

世界規模での損害車リユース事業を展開する株式会社タウは、創業以来28年間培ってきた損害車リユース事業のノウハウと、世界的に高い評価を受ける日本製品の信頼性を活用。グローバルな自動車関連製品市場での事業拡大を加速させることを明らかにした。

タウの事業内容と強み

タウは1996年の創業以来、年間10万台以上の損害車を買い取り、独自のサイトを通じて世界126か国に販売。国内トップクラスのシェアを誇るリユース事業を展開してきた。日本車への高い需要を背景に、現在では世界126か国で取引を行なっているという。

特に、大手メーカーが進出しにくい中小規模の国々への独自の販売ルートを構築しており、損害車の新たな価値創造に成功している。

2019年には、自社ブランド「CARTENDER(カーテンダー)」を立ち上げ、エンジンオイルなどの自動車関連製品を19か国で展開。さらに、タイヤ(ヨコハマ)、エンジンオイル(MOLYGREEN)、カスタムパーツ(ZEAL)など、日本国内メーカーの高品質製品を独自の販路で販売している。

■グローバル展開の背景と戦略

2025年1月に中古パーツ販売サイトを開設するなど、パーツ販売の拡大に注力している。特にアジアやCIS諸国、南欧、カリブ諸国では日本製カーパーツへの需要が高く、これらの地域を中心に事業を拡大中だ。

また、日本製品全般への海外需要に応える形で取扱商品の多角化も視野に入れ事業展開を進めている。これにより、「日本品質」を求める世界各国の消費者ニーズに幅広く対応していく。

これからの主な事業展開は次のとおり。

(1)日本品質への高い需要
CIS諸国をはじめ、世界各国において、日本車の高い品質に対する信頼は根強く、日本製のカーパーツ対する需要も高まっている。

(2) 商品ラインナップの拡充
自社ブランドのカーテンダー製品だけでなく、日本国内の自動車部品メーカーとの戦略的パートナーシップを構築。海外市場向けの販売ネットワークを共同で開発していく。この協業により、商品ラインアップを拡充させ、双方の強みを活かした販売シナジーを創出する。

(3)販売拠点の拡充
新興国を中心に、販売拠点ネットワークを拡大。迅速な市況把握と在庫販売を実現する。

(4) CSV(共通価値の創造)
新興国の中古車市場における価格や情報の非透明性、損害車や廃車の不法投棄といった課題解決に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指す。

■将来的な事業ビジョンと成長戦略

併せてタウは「総合リサイクル商社」への実現を目指して、以下の戦略を展開していく。

(1)品質重視の日本製品需要の取り込み
大手メーカーが参入していない地域への販売を強化することで、日本製品の新たな市場を開拓据する。

(2)製品ラインアップの拡充
日本国内のメーカーとの戦略的パートナーシップを構築。海外市場向けの販売ネットワークを共同で開発する。この協業により、商品ラインアップを拡充して、双方の強みを活かした販売シナジーを創出し、win-winの関係構築に務めていく。

(3)日本製品専門店を展開
諸外国の代理店と協同して、日本ブランド価値の向上と販売チャネルの拡大を図る。

(4)新興国の持続可能な発展支援
環境に配慮した自動車関連サービスの提供を通じて、新興国の持続可能な経済発展を支援する。これは、SDGsの17の目標の8番目の「働きがいも経済成長も」および9番目の「産業と技術革新の基盤をつくろう」の実現に寄与することで、包摂的で持続可能な経済成長を促進していくものだ。

これらの戦略により、タウは海外事業における売上高を2027年度までに現在の30億円から80億円、さらに2031年度までに200億円へと拡大することを事業目標としている。

関連情報
https://tau.co.jp/

構成/清水眞希

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