
スポティファイは無料版を利用する場合でも、プレイリストを工夫したり、データ節約設定を活用したりすることで、より快適に音楽を楽しめる。さらに、有料版にはさまざまなメリットがあるので自分に合わせた利用の仕方をすると良い。使い方をマスターして、自分らしい音楽ライフを送ろう。
目次
音楽ストリーミングサービスの中でも世界的な人気を誇るのがスポティファイ(Spotify)だ。無料版と有料版が提供されているが、それぞれの違いを知らない人も多いだろう。実は、無料版でも使い方をマスターすれば十分に楽しむことができる。
本記事では、スポティファイの基本的な使い方から、無料版でも快適に活用するコツ、さらには有料版の特典まで詳しく解説する。
※サービス内容は変更する可能性があります。最新情報は公式サイトを確認ください。
スポティファイとは?
まず、スポティファイとはどのようなサービスなのか、その概要など基本的な事柄を確認しておこう。
■スポティファイの概要
スポティファイはスウェーデンで誕生した音楽ストリーミングサービスであり、世界中で利用されている。その特徴は、1億曲以上の楽曲が聴き放題である点にある。また、音楽だけでなく500万以上のポッドキャスト番組も配信されており、音楽以外のエンターテインメントコンテンツも楽しめる。
さらに、スマホやパソコン、タブレット、ゲーム機など多様なデバイスに対応しており、利用環境を選ばないのも魅力の一つだ。
■無料版と有料版の主な違い
スポティファイには無料版(Spotify Free)と有料版(Spotify Premium)があり、それぞれの機能に違いがある。無料版では広告が表示されることに加え、楽曲を自由に選択して再生することができず、強制的にシャッフル再生となる。また、スキップ回数にも制限があり、1時間に6回までしかスキップできない。
一方、有料版では広告が一切なくなり、好きな楽曲を自由に選んで再生できるようになる。さらに、オフライン再生が可能となり、Wi-Fi環境で楽曲をダウンロードしておけば、外出先でも通信量を気にせず音楽を楽しめる。
■スポティファイの魅力
スポティファイの最大の魅力は、AIによるレコメンド機能の精度が高い点にある。ユーザーの再生履歴やお気に入りの楽曲を分析し、好みに合ったプレイリストを自動生成してくれるため、新しい音楽との出会いが自然に生まれる。また、ユーザーが作成したプレイリストも豊富に存在し、特定のテーマに沿った楽曲を手軽に楽しむことができる。
そして、多くのデバイスに対応しているため、スマホだけでなく、PCやスマートスピーカー、ゲーム機など、さまざまな環境で利用できるのも大きな魅力だ。
無料版スポティファイの基本的な使い方
スポティファイを初めて使う人は、無料版で試してみるのが良い。ここでは無料版の基本的な使い方を紹介する。
■ホーム画面の見方
スポティファイのホーム画面には、過去の再生履歴やユーザーの好みに基づいて自動生成された「おすすめプレイリスト」が表示される。これにより、自分の好きなジャンルの音楽を手軽に見つけることができる。
また、ジャンル別やムード別のプレイリストも豊富に用意されており、作業用BGMやリラックスしたい時、ドライブ中など、シーンに応じた楽曲を選ぶことができる。
■音楽の検索方法
Spotifyでは、アーティスト名や曲名、アルバム名をキーワードとして検索することが可能だ。
また、詳細検索タグを活用することで、より絞り込んだ検索もできる。例えば、「year:2000-2010」と入力すれば、2000年から2010年の間にリリースされた楽曲を検索できる。
「genre:jazz」と入力すれば、ジャズの楽曲のみを表示することも可能だ。
■プレイリストの作成方法
Spotifyでは、自分だけのオリジナルプレイリストを作成することができる。まず、好きな曲を選び、それらをまとめてプレイリストに追加する。さらに、作成したプレイリストは公開・非公開を選択できるため、誰かと共有したい場合は公開設定にすることで、他のユーザーもアクセスできるようになる。
■再生画面の操作
無料版では、スキップ回数に制限があり、1時間に6回までしかスキップできない。また、一部の楽曲では歌詞表示機能が利用できるため、歌詞を見ながら音楽を楽しむことも可能だ。
再生は基本的にシャッフル形式となるため、自分の選んだ楽曲がすぐに流れるとは限らないが、プレイリストを工夫することで、より快適に楽しめる。
無料版でも快適に楽しむためのコツ
スポティファイは無料版でも十分に楽しめる。ここではさらに快適に利用するためのコツを紹介する。
■広告をうまく回避する方法
無料版では広告が挿入されるが、プレイリストの再生時間を長めに設定することで、広告の頻度を減らすことができる。また、スポティファイのWeb版では広告の頻度が異なることがあるため、場合によってはブラウザ版を活用するのも一つの手だ。
■データ通信を節約する設定
データ通信量を抑えたい場合は、データ節約モードを有効にするとよい。この設定をオンにすると、音質が自動的に低くなり、ストリーミング時の通信量が減る。また、Canvas(楽曲再生時のアニメーション表示)をオフにすることで、さらなるデータ節約が可能だ。
■おすすめのプレイリストを活用
スポティファイでは、毎週自動生成される「Discover Weekly」や、お気に入りアーティストの新曲をいち早くチェックできる「Release Radar」などのプレイリストを活用することで、より充実した音楽体験を楽しめる。
有料版(Spotify Premium)でできること
さらに音楽を楽しみたい場合は、有料版を契約すると良い。ここではスポティファイの有料版でできることを紹介しよう。
■好きな曲を自由に選んで再生可能
Spotify Premiumでは、無料版にはないさまざまな便利な機能が利用できる。まず、シャッフル再生の制限がなくなり、好きな楽曲を自由に選んで再生できるようになる。
■オフライン再生機能
オフライン再生機能を利用すれば、楽曲をダウンロードしておき、通信量を気にせずに楽しむことが可能だ。
■最高音質(320kbps)での再生
音質も最大320kbpsに向上し、よりクリアなサウンドで音楽を聴くことができる。
■特別機能の活用
特別機能として「スマートシャッフル」や「Jam機能」、さらには「SharePlay」などが利用できる。これにより、より高度なプレイリスト管理や、友人と音楽を共有する楽しみが広がる。