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ビジネスパーソンの半数以上が「もう一度就活するなら今の会社は選ばない」

2025.02.19

新卒入社して初めて知るその会社の現実。働く中で、仕事内容や業界にミスマッチを感じたり、あるいは、「他の会社に入社すればよかった」と後悔するビジネスパーソンも少なからずいることだろう。

パーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」はこのほど、社会人男女632人を対象に「2025年 理想の就活実態調査」を実施し、その結果を発表した。

2025年に希望する変化は「ベースアップ」「ボーナスアップ」が上位

2025年に強く変化希望するものを聞くと、「ベースアップ」が66.3%で最多となり、以下「ボーナスアップ」が40.5%、「希望の職場・環境になること」が25.6%と続いた。また、もう一度就活する際に重視することを聞くと、「基本給」が68.7%で最多となり、次いで「仕事内容」が58.5%、「ワークライフバランス」が47.6%となった。

71.7%が2025年は賃金アップを優先したいと回答

2025年は「賃金アップ」か「スキルアップ」どちらを優先したいかを聞くと、「断然賃金アップ」が24.8%、「賃金アップ」が20.6%、「どちらかといえば賃金アップ」が26.3%となり、71.7%が「賃金アップ」を優先したいと回答した。

一方、もう一度就活をするなら「賃金」か「スキルアップ」どちらを優先するかを聞くと、「断然賃金」が16.8%、「賃金」が16.3%、「どちらかといえば賃金」が19.5%となり、52.6%が「賃金」を優先すると回答した。

もう一度就活をするなら「賃金を優先する」と回答した20代は60.6%

もう一度就活をする際「賃金を優先する」と回答した人の割合を年代別でみると、20代が60.6%で最多となり、次いで30代が51.0%、50代が50.5%、40代が37.7%となった。

もう一度就活をする際「賃金を優先する」と回答した332人に、スキルよりも賃金を優先する理由に物価高は関係するかと聞くと、「とても関係する」が35.8%、「関係する」が28.0%、「どちらかといえば関係する」が18.7%となり、82.5%が「関係する」と回答していた。

もう一度就活するなら挑戦より「安定」を優先したい人が過半数を占める

もう一度就活する際「安定」か「挑戦」どちらを優先するか聞くと、「断然安定」が17.1%、「安定」が18.5%、「どちらかといえば安定」が20.9%となり、56.5%が「安定」を優先すると回答した。安定を優先させる人の割合を年代別でみると、20代が61.7%で最多となり、次いで50代が57.4%、30代が55.8%、40代が44.6%となった。

仕事よりプライベートを優先させたい人は54.0%に達する

もう一度就活する際「仕事」か「プライベート」どちらを優先するか聞くと、「断然プライベート」が21.4%、「プライベート」が13.3%、「どちらかといえばプライベート」が19.3%となり、54.0%が「プライベート」を優先すると回答した。プライベートを優先させる人の割合を年代別でみると、20代が57.7%で最多となり、次いで50代が53.4%、30代が51.8%、40代が48.7%という結果となった。

もう一度就活するなら今の会社を選ぶか?

もう一度就活をする場合、今勤めている会社を選ぶかを聞くと、「絶対に選ばない」が19.9%、「選ばない」が16.8%、「どちらかといえば選ばない」が18.5%となり、55.2%が「選ばない」と回答した。選ばないと回答した人の割合を年代別でみると、40代が63.0%で最多となり、次いで50代が62.4%、30代が59.3%、20代が46.8%となった。

<調査概要>
調査対象者 :現在職を持つJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件  :全国/男女/20~50代
調査期間  :2025年1月3日~1月8日
有効回答人数:632人
調査方法  :インターネット調査

出典:Job総研(パーソルキャリア)

構成/こじへい

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