
LINEではトークページから「ブロック」をタップすることで、相手をブロックすることができる。また、相手を「非表示」にしたりブロックした友だちを「削除」したりすることも可能だ。
目次
LINEで相手をブロックする方法が分からない、という方もいるのではないだろうか。ブロックすると、相手からのアクションが届かないようにできる。
本記事ではAndroidのLINEでのブロックの仕方を解説する。また、ブロックを解除する方法や、非表示・削除する方法についてもまとめた。
LINEのブロック機能とは?
LINEのブロック機能は、メッセージや音声通話といった相手からのアクションを受信できなくする(ブロックする)機能である。
LINEではメッセージなどが届くと「トーク」タブに表示されるが、ブロックした友だちに関しては、メッセージされても「トーク」タブには表示されなくなる。
また、ブロックした友だちには、こちらからもメッセージを送ることができなくなる。
喧嘩してしまった友達のメッセージを見たくない場合、怪しいメッセージや詐欺メッセージをブロックしたい場合に有効な機能と言える。
なお、ブロックした友だちの一覧はブロックリストから確認可能だ。また、一度ブロックしても解除すれば、再びアクションを受信できるようになる。
■非表示との違い
LINEには非表示という機能もある。
非表示は、自分のスマホからその人のアカウントを非表示にする機能である。
ブロックとは違い、非表示にした友だちとはやり取りが可能だ。非表示の場合、相手からのメッセージは普通に届く。ブロックの場合、相手とは一切コミュニケーションを取ることができなくなってしまう。
非表示にした友だちは非表示リストから閲覧可能である。ブロックと同じく、一度非表示にしても解除することは可能だ。
■削除との違い
LINEには削除という機能もある。
削除は、友達リストから特定の友達を削除する機能である。削除するには最初に、相手をブロック、もしくは非表示にする必要がある
ブロックした後に削除まですると、メッセージを受信することができないのに加えて、「友達リスト」からも消えてしまう。
また、削除に関しては取り消すことができない。使う際には注意する必要がある。
LINEでブロックしたら相手にバレる?
LINEでブロックした場合、そのことが相手に通知されることはない。ただ、基本的にはブロックはバレると思った方が良いだろう。
なぜなら、ブロックすると、メッセージが来ても読めないので、既読を付けられなくなるからだ。既読が全く付かないと、相手は怪しいと思う可能性がある。
また、ブロックされた側は、自分をグループに追加することができない。さらに、LINEで電話をかけても、相手が応答することはない。
このような状態であるため、ブロックはいつバレてもおかしくないと言える。相手にバレたくない場合は、「ブロック」よりも「非表示」を選択することをおすすめする。
LINEのブロックなどの仕方
LINEではブロック以外にも、受信を制限する方法がいくつかある。
次の3つのやり方について順番にみていこう。
- ブロックする
- 非表示にする
- 削除する
■1.ブロックする
まず、ブロックする方法を解説する。
ブロックしたい友だちのトークを開いたら、「3つの線のマーク」をタップし、そこから「ブロック」をタップしよう。
これで、相手をブロックしたことになる。
■2.非表示にする
続いて、非表示にする方法を解説する。
トークリストから非表示にしたい友だちを長押しして、「非表示」をタップする。これで、友だちを非表示にすることができる。
■3.削除する
最後に、友だちリストから削除する方法を紹介する。
(※一度削除してしまうと、解除することはできないので気をつけよう。)
相手をブロックした状態で、「ホーム」から「設定」アイコンをタップする。そして、「友だち」をタップする。
「ブロックリスト」をタップする。
削除したい友だちを選択して「編集」をタップし、「削除」を選択しよう。これで、ブロックした友だちを、友だちリストから削除できた。