セーフモードについてのよくある質問
セーフモードについてのよくある質問を3つあげて解説しよう。
■セーフモードでも起動しない場合の対処法は?
セーフモードで起動しない場合、ハードウェアの問題が疑われる。この場合、修復ディスクやUSBリカバリツールを利用するか、専門家に相談するのが良い。
■セーフモードで外部デバイスは使用できるか?
セーフモードでは、基本的なドライバーのみが読み込まれるため、外部デバイスが動作しない場合がある。「セーフモードとネットワーク」を選択することで、一部のデバイスが利用可能になることもある。
■セーフモードから直接システムをリカバリできるか?
セーフモードからシステム復元を実行することで、以前の正常な状態に戻すことが可能だ。復元ポイントが存在していれば、この機能を利用してトラブルを解消できる。
まとめ
セーフモードは、Windows 11でのトラブルシューティングにおいて非常に便利な機能である。不具合の原因を特定したり、問題を解決したりする際に積極的に活用すべきだ。今回紹介した手順を参考に、セーフモードを使いこなしてトラブル解決に活かしてほしい。
本記事の内容を以下で簡単におさらいしておこう。
〇セーフモードの概要
Windowsを最低限の構成で起動するモードで、不具合の原因を特定しやすい。
通常の環境で起動できない場合のトラブルシューティングに有効。
〇セーフモードでできること
1.トラブルの原因特定
基本的なサービスのみ動作するため、問題の原因が特定しやすい。
2.不要プログラムの削除
通常モードで削除困難なソフトを安全に削除可能。
3.システム復元
復元ポイントを利用して、正常な状態に戻せる。
4.ウイルス駆除
マルウェアの妨害を受けにくい環境で駆除可能。
〇セーフモードの起動手順
1.Shiftキー+再起動
・「電源」アイコンからShiftキーを押しながら「再起動」。
・再起動後に「スタートアップ設定」から選択。
2.設定メニューから起動
・設定の「回復」項目から「今すぐ再起動」を選択。
3.画面指示に従いセーフモードを選ぶ。
・コマンドプロンプトを使用
bcdedit /set {default} safeboot minimalを入力し再起動。
4.システム構成を使用
「msconfig」で「セーフブート」を有効化し再起動。
〇解除方法
通常再起動で解除。
システム構成を利用した場合は「セーフブート」を解除後に再起動。
構成/編集部