コスパ高!原付ミニカーに準チョコレートの時代!?
今年は利便性と新感覚の走りを味わえる未来のモビリティも見逃せない。
「原付ミニカー」とも称される全長およそ2.5mのバッテリー駆動の3輪電動車「Lean3(リーン3)」をご存知だろうか?フロント2輪・リア1輪の3輪車両で最高速度60kmで走行できる新たな時代の乗り物だ。
これはベンチャー企業「リーンモビリティ」が開発した次世代モビリティで、5~7時間の充電で約100km走行可能。サイズが乗用車の約1/3なので、一般的な駐車場スペースに2台分停められように設計されている。通常の車よりも維持費を抑えられる点も嬉しいポイント。
発売は2025年後半の予定。期待が高まる。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000135629.html
そして、最近ニュースでもよく目にするカカオ高騰の話題だが、天候不順による不作と歴史的な円安でカカオ豆の市場価格は一昨年と比べて約4倍になっているという。
「カカオショック」と言われる昨今、チョコレートの値上がりも続いている中、注目されているのが、「準チョコレート」だ。
一般的に「チョコレート」はカカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全体の60%以上使用したものを言うが、「準チョコレート」はカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全体の60%以上使用したものを指す。
カカオ豆の高騰が続く中、安くて美味しいチョコレートを実現するチョコレート業界の救世主と言えるかもしれない。
ちなみに、イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド「Caffarel(カファレル)」が2月に発売する「カファレル ねこの日コレクション2025」にも準チョコレートは使用されている。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000066896.html
さらに、世界各国のカカオ豆を調達し、長年製造方法の研究も行っている不二製油が、コンパウンドチョコレートの新製品として「スイートチョコレートCP25フレーク」を販売。
カカオ高騰を受け、ココアバターをチョコレート用の植物油脂に置き換えた製品だ。口に入れたときの溶け具合がココアバターとほぼ同じ。「プレミアム準チョコ」としてバレンタインデーを前に話題になっているのでこちらも要チェック!
年明け早々、上白石萌歌さんから目が離せない
最後に、年明け早々SNS上で話題をかっさらっている若き女優がいる。上白石萌歌さんだ。
自身の公式Xでファンからの投稿に返信をしまくり、怒涛のコミュニケーションでユーザーとの距離が一気に縮まった感がある。
凄まじい勢いで放たれたリポストを見ると‥
ファン
「上白石萌歌さん好きです。付き合ってください」
萌歌さん
『やだ』
ファン
「上白石萌歌さんからリプ返ってきたら勉強本気で頑張るか」
萌歌さん
『黙って勉強しろ』
…と、どれも清々しいものばかり。
彼女の名前も活躍も筆者は当然知っていたが、イメージを覆すような年始の動きに一躍虜になった。
自ら “ツイ廃” と称し、「2025年はSNSをたのしもうかな」と語る上白石萌歌さん。
1月に公開されたばかりの映画『366日』ではヒロインの美海を演じ、初の母親役にも挑戦している。
また、「adieu」名義で音楽活動もしており、THE FIRST TAKEでは約2年ぶりのニューアルバム『adieu 4』に収録されている「泡吹」を披露。ポップな歌声も魅力だ。
「どう考えてもツイ廃なのに女優さんらしくないかなと思って控えていた」とSNSで語っていた萌歌さんだが、そんなツイ廃ぶりに世間は大歓迎ムード。これからのツイ廃ぶりにも期待したい。
文/太田ポーシャ