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【保存版】操作効率がアップするWindowsの「ショートカットキー」早見表

2025.02.22

本記事では、WindowsのPCで使えるショートカットキーの基本から、初心者が覚えておくべきショートカットキー、さらに応用的なショートカットキーまでを紹介する。初心者であればまず基本的なキーを覚え、慣れてきたら応用編のキーにも挑戦してほしい。

マウス操作は直感的で便利だが、作業効率を劇的に上げるためにはショートカットキーを覚えることをおすすめしたい。Windowsには、初心者でもすぐに活用できる便利なショートカットキーが数多く用意されている。

本記事では、ショートカットキーの基本から、初心者が覚えておくべきショートカットキー、さらに応用的なショートカットキーまでを紹介する。これを機にショートカットキーを使いこなし、作業効率を劇的に向上させてほしい。

ショートカットキーの基本

まずは、ショートカットキーの基本を確認しておこう。ショートカットキーの仕組みとWindowsのショートカットキーの特徴を解説する。

■ショートカットキーの仕組み

ショートカットキーとは、特定のキーを組み合わせて操作を簡略化する機能である。例えば、Ctrl + Cを押すことで指定された部分がコピーされ、Ctrl + Vを使えば貼り付けができる。このように、操作を一瞬で実行できるのがショートカットキーだ。時間短縮はもちろん、反復作業の効率化にも役立つ。

■Windowsのショートカットキーの特徴

Windowsは、ショートカットキーの種類が豊富で、OS全体にわたる統一感があるのが特徴だ。例えば、Windowsキーを押しながら操作するキーは、エクスプローラーやタスクビューの起動など、共通してWindows独自の機能にアクセスする役目を果たしている。また、頻繁に使うCtrlキーやAltキーの組み合わせも豊富で、幅広い用途に対応している。

■ショートカットキーの種類

ショートカットキーには、大きく分けて3種類がある。

  • 汎用的なもの:コピーや貼り付けなど、どのアプリケーションでも使えるキー。
  • Windows特有のもの:Windowsキーを使った操作で、OS全体を効率よく操作できる。
  • アプリケーション特有のもの:Microsoft Officeやブラウザなど、特定のアプリでのみ使えるキー。

初心者はまず汎用的なキーを覚えることから始め、慣れたらWindows特有のものやアプリごとのキーを覚えていくと良いだろう。

【基本編】初心者が覚えておきたいWindowsの基本ショートカットキー

ここでは初心者が覚えておくと便利なWindowsの基本的なショートカットキーを紹介する。特にCtrlキーやWindowsキーを使ったショートカットは使いこなせると便利だ。

※OSバージョンによって機能が異なる可能性あり

■基本のCtrlキーを使ったショートカットキー10選

ショートカットキーの基本中の基本であるCtrlキーを活用した操作を紹介する。

  • Ctrl + C:選択した内容をコピー
  • Ctrl + X:選択した内容を切り取り
  • Ctrl + V:コピーまたは切り取った内容を貼り付け
  • Ctrl + A:すべて選択
  • Ctrl + Z:直前の操作を元に戻す
  • Ctrl + Y:元に戻した操作をやり直す
  • Ctrl + D:選択した項目を削除(エクスプローラーで便利)
  • Ctrl + P:印刷ダイアログを開く
  • Ctrl + F:検索を実行
  • Ctrl + S:ファイルを保存

■作業効率を上げるショートカットキー10選

初心者でもすぐに活用できる、作業効率を上げるキーを紹介する。

  • Windows + D:デスクトップを表示または非表示に切り替える
  • Alt + Tab:開いているアプリを切り替える
  • Alt + F4:現在のウィンドウを閉じる
  • Ctrl + Shift + N:新しいフォルダを作成(エクスプローラー)
  • Windows + L:画面をロック
  • Windows + I:設定メニューを開く
  • Windows + R:ファイル名を指定して実行を開く
  • Windows + E:エクスプローラーを開く
  • Ctrl + Shift + Esc:タスクマネージャーを直接開く
  • F5:ページまたはフォルダの内容を更新

■ファイル操作に活用できるショートカットキー10選

ファイル操作を効率化するショートカットキーは、日常業務で特に役立つ。

  • Ctrl + N:新しいウィンドウまたはドキュメントを作成
  • Ctrl + O:既存のファイルを開く
  • Ctrl + W:ウィンドウを閉じる 
  • F2:ファイル名を変更
  • Alt + Enter:選択したファイルのプロパティを表示
  • Shift + Delete:完全削除(ごみ箱を経由しない)
  • Windows + ↑ / ↓:ウィンドウを最大化または最小化
  • Windows + ← / →:ウィンドウを左右にスナップ
  • Windows + Shift + ← / →:ウィンドウを他のモニターに移動
  • Ctrl + Shift + T:閉じたタブを再度開く(ブラウザ)

【応用編】作業効率が大幅に上がるショートカットキー

基本的なショートカットキーを覚えたら、頻繁には使わないけれど作業効率が上がるショートカットキーをマスターすると良いだろう。ここでは応用編のショートカットキーを13種類紹介する。

■検索・ナビゲーション系のショートカットキー5選

特定の情報をすばやく見つけたり、アプリを効率よく操作したりするためのキー。

  • Ctrl + F:現在のページやドキュメント内を検索
  • Ctrl + H:置換ダイアログを開く
  • Windows + E:エクスプローラーを開く
  • Ctrl + L:アドレスバーにフォーカスを移動する
  • Windows + T:タスクバーのアプリにフォーカスを移動

■ウィンドウ操作系のショートカットキー5選

複数のウィンドウを効率的に管理するキーを紹介する。

  • Windows + Tab:タスクビューを開き、ウィンドウを切り替える
  • Alt + Tab:アプリを切り替え
  • Windows + M:すべてのウィンドウを最小化
  • Windows + Shift + M:最小化したウィンドウを元に戻す
  • Windows + D:開いているすべてのウィンドウを表示/最小化する

■特定タスク用のショートカットキー3選

便利だがあまり知られていない特定用途のショートカットキー。

  • Windows + Shift + S:スクリーンショットを部分的に撮る
  • Windows + Space:IMEを切り替える
  • Windows + H:音声入力を開く

まとめ

ショートカットキーは、使うほどにその利便性が実感できる。初心者であればまず基本的なキーを覚え、慣れてきたら応用編のキーにも挑戦してほしい。ショートカットキーを活用することで、Windowsでの操作効率は確実に向上する。本記事を参考に、ぜひ日常作業でショートカットキーを取り入れてみてほしい。

本記事の内容を下記で簡単におさらいしておこう。

  1. ショートカットキーの仕組みと特徴

・仕組み: 特定のキー組み合わせで操作を簡略化。例: Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(貼り付け)。

・Windowsの特徴: OS全体に統一された多彩なキー操作。Windowsキーを使う操作が便利。

  1. ショートカットキーの種類

・汎用的なもの: コピー、貼り付けなど全アプリ共通

・Windows特有: Windowsキー関連の操作

・アプリ特有: Officeやブラウザ固有のキー

  1. 覚えておきたいショートカットキー

・基本操作: Ctrl + C(コピー)、Ctrl + V(貼り付け)、Ctrl + S(保存)など

・作業効率化: Windows + D(デスクトップ表示)、Alt + Tab(アプリ切替)など

・ファイル操作: F2(名前変更)、Ctrl + N(新規作成)など

  1. 応用ショートカットキー

・検索・ナビ: Ctrl + F(検索)、Windows + E(エクスプローラー)など

・ウィンドウ管理: Windows + Tab(タスクビュー)、Alt + Tab(切替)など

・特定タスク: Windows + Shift + S(スクリーンショット)など

構成/編集部

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