小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

全画面表示のショートカットを覚えて作業効率を上げる方法

2025.01.03

本記事では、全画面表示や解除、ウィンドウの操作を行うための便利なショートカットを紹介する。Word、PowerPoint、Adobe Readerなどのアプリケーションごとのショートカットも解説する。

全画面表示のショートカットを知っていると、作業や閲覧がより快適になります。

Windowsでは「F11」、Macでは「Control + Command + F」を押すだけで、ブラウザやアプリケーションを全画面モードに切り替え可能。解除も同じキーで簡単に戻せます。

また、WordやPowerPoint、Adobe Readerなど主要アプリでも専用のショートカットが用意されています。この記事では、これら便利な操作方法をまとめ、日々の作業効率を向上させるヒントをお届けします。

1. 全画面表示を行うショートカット

全画面表示をよく使うのは、ブラウザでウェブサイトや動画などを閲覧する場合だ。ここでは、WindowsとMacでブラウザを全画面表示するショートカットを紹介する。

■1-1. Windowsの全画面表示ショートカット

ブラウザ(Chrome、Firefox、Edgeなど)では、「F11」キーを押すと全画面表示になる。

■1-2. Macの全画面表示ショートカット

Macでも、アプリケーションのウィンドウを全画面にするショートカットがある。

「Control + Command + F」を押すと、現在アクティブなアプリケーションが全画面表示になる。

2. 全画面表示の解除方法

全画面表示の解除方法も併せて確認しておこう。

■2-1. Windowsでの全画面表示解除

全画面表示を解除するには、もう一度F11キーを押すだけで元のサイズに戻すことができる。特にブラウザでは、この方法で簡単に切り替えが可能だ。

■2-2. Macでの全画面表示解除

Macでも、全画面表示を解除する場合は、同じショートカット「Control + Command + F」を再び押せば解除される。

3. アプリケーション別の全画面表示ショートカット

アプリケーションによって異なる全画面表示のショートカットが設定されているものがある。ここではWord、PowerPoint、Adobe Acrobat Readerの全画面表示のショートカットを紹介しよう。

■3-1. Wordの全画面表示ショートカット

Wordで全画面表示を使うと、画面を広く使って作業に集中できる。Wordには「読書モード」という全画面表示の機能があり、以下のショートカットで切り替えることができる。

Alt + V + Uを押すと、「読書モード」に切り替わり、画面を全体的に表示できる。解除するには「Esc」を押す。

■3-2. PowerPointの全画面表示ショートカット

PowerPointでの全画面表示は、スライドショーを表示させてプレゼンテーションを行う際に覚えておく必要がある。ショートカットキーを使うと、素早くスライドを全画面表示できる。

最初のスライドから表示させる場合は、「F5」キーを押すと全画面表示のスライドショーが開始される。

途中から開始したい場合は、「Shift + F5」で現在のスライドから全画面表示で開始できる。

解除するには「Esc」を押す

■3-3. Adobe Acrobat Readerの全画面表示ショートカット

PDFを表示するAdobe Acrobat Readerでも全画面表示が可能だ。プレゼンテーションなどの場面に活用できる。

「Ctrl + L」で全画面モードになり文書を表示する。

4. 画面表示の便利なショートカット

全画面表示伊賀にも画面表示で使える便利なショートカットがある。ここでは、デスクトップを表示する方法とウィンドウの最大化、ウィンドウを元に戻す方法の3つを紹介する。

■4-1. デスクトップをすばやく表示する方法

開いているすべてのウィンドウを一時的に非表示にし、デスクトップを表示するショートカットは知っておくと便利だ。すぐにファイルを確認したり、他の操作を行いたい場合に役立つ。

Windowsでは、「Windowsキー + D」を押す。

Macでは、「F11」キーを押すとデスクトップ画面表示になる。

どちらも同じ操作をすれば、すぐに元の状態に戻すことが出来る。

■4-2. 開いているウィンドウの最小化

開いているウィンドウを素早く最小化するショートカットも覚えておくと便利だ。作業中のウィンドウをすぐに隠すことで、別の作業に素早く移行できる。

Windowsでは、「Windowsキー + M」ですべてのウィンドウを最小化できる。

Macでは、「Command + M」で現在のウィンドウを最小化する。

■4-3. ウィンドウを最大化する、元のサイズに戻す

Windowsでは、Windowsでは、「Windowsキー + ↑」でウィンドウを最大化できる。「Windowsキー + ↓」で元のサイズに戻せる。

Macでは、「Control + Command + F」を押すことで全画面表示になる。「Control + Command + F」を再度押すとウィンドウを元に戻すことができる。

まとめ

全画面表示やウィンドウの最大化・最小化をショートカットで操作できると作業効率が大幅に向上する。WordやPowerPoint、Adobe Readerなどの主要アプリケーションでも、専用のショートカットも覚えておくことで、よりスムーズに作業を進められるようになる。

この機会にこれらのショートカットを習得して、日々の作業をさらに効率化していこう。

記事の内容を以下で簡単におさらいしておこう。

1.Windowsの全画面表示ショートカット

・手順:「F11」キーを押してブラウザを全画面表示

・解除も「F11」で戻す

2.Macの全画面表示ショートカット

・手順:「Control + Command + F」を押すとアプリケーションが全画面表示

・再度「Control + Command + F」で解除

3.アプリケーション別の全画面表示ショートカット

・Word: 「Alt + V + U」で「読書モード」全画面。解除は「Esc」

・PowerPoint: 「F5」でスライドショー全画面、途中からは「Shift + F5」解除は「Esc」

・Adobe Reader: 「Ctrl + L」で全画面表示。

4.画面操作の便利なショートカット

・デスクトップ表示:

  Windows: 「Windowsキー + D」、Mac: 「F11キー」または「Control + Mission Controlキー」

・ウィンドウ最小化:

  Windows: 「Windowsキー + M」、Mac: 「Command + M」

・ウィンドウ最大化/元に戻す:

  Windows: 「Windowsキー + ↑/↓」、Mac: 「Control + Command + F」

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。