西川は、睡眠アプリ「goomo(グーモ)」とアプリ連携高精度センシングマットレス「[エアーコネクテッド]SXマットレス」を開発し、2024年10月15日より展開を開始した。
マットレスとの連携により、自律神経バランスや無呼吸のリスクも測定可能に!
睡眠アプリ「goomo」は、「“よい睡眠”と“新しい1日”をつなぐスマホアプリ」として、日本睡眠科学研究所が蓄積した長年の知見から導き出した、睡眠スコアやアドバイスを提供。そのほか、スマートアラーム機能や、GPS機能を用いた行動アシスト、カーテンや照明と連動する家電連携、遠く離れた家族の睡眠と連携する見守り機能、1日の始まりと終わりにメジャーリーガーの大谷翔平さん、プロサッカー選手の久保建英さん、プロバスケットボール選手の河村勇輝さん、声優の梶裕貴さんのボイスが聞けるタレントボイス機能も導入している。
また、世界で活躍するトップアスリートも多く愛用する「[エアーSX]マットレス」の寝心地をそのままに、高精度の睡眠データを測定するマットレス連携も実現。マットレスと連携することにより、自律神経バランスや無呼吸リスクの測定ができ、より高精度の睡眠データ測定が可能となる。
■睡眠アプリ「goomo」について
(1)睡眠解析
・睡眠解析・アドバイス
日本睡眠科学研究所の長年の知見から導く睡眠スコアやアドバイスを提供。起床時にその日の眠りのデータを確認することができる。具体的には、睡眠時間、寝つき時間、中途覚醒、睡眠効率の4項目に基づき100点満点でスコアを算出。このスコアと行動記録をもとに、眠りの特徴や改善のためのアドバイスを伝える。また、解析結果を週次/月次単位で表示することができるため、睡眠の傾向や改善していることを実感しやすいのも特徴だ。
・スマートアラーム機能
アラーム設定時刻より少し前の段階で眠りの浅いタイミングを検知してアラームを鳴らし、目覚めの良い朝をサポートする。アラーム音は6種のオリジナルサウンドのほか、タレントの声をアラーム音に設定できるボイスアラームからも設定できる。
・豊富な睡眠コンテンツ
1日の始まりや終わりにアスリートや声優が声をかけてくれるタレントボイスや、入眠を促すヒーリングミュージック、ヨガやオリジナルストレッチ動画など、様々なコンテンツが楽しめる。
・音声記録機能
自分では自覚していない睡眠中の音声(いびきや寝室環境の騒音)を記録。就寝中の音量が大きかった10件を表示し、現在の睡眠環境を知ることに繋げる。
(2)行動アシスト
・未病対策(GPS機能)
睡眠スコアが優れない場合は、病院を受診する前に相談できる受け皿になる、近くの「ねむりの相談所」を探す。専用マットレスを利用しているユーザーは、近くの「睡眠外来」を探すこともできる。
・生活習慣をサポート
入眠前に、その日の行動記録を入力することで睡眠との関係性を分析し、アドバイスでフィードバックすることで行動改善サポートを行なう。
(3)スマート家電連携
・寝室のスマート化
アプリとスマート家電を連携させることで、睡眠開始時・アラーム鳴動時・起床時のタイミングで家電をコントロール。入眠時には睡眠を開始すると自動的に照明が消える、など快眠に繋がる睡眠環境をサポートし、起床時にはアラームを止め目覚めると音楽が流れるなど心地よい朝をサポートする。
なお、現時点での対応機種は、リンクジャパンのスマートリモコン「eRemote5」とスマートプラグ「ePlug3」の2機種。今後連携先・連携家電は拡充する予定だという。
(4)睡眠データのシェア
連携相手と睡眠のデータを共有できるので、例えば「遠方にすむ祖父母の体調が心配」「よく遊ぶ友人の睡眠スコアが気になる」「上京して一人暮らしを始めた息子は元気かな?」など、遠方の家族や友人はもちろん同居の家族同士でも体調の変化に気づくきっかけや、コミュニケーションの糸口として利用できる。
(5)マットレス連携
・寝心地を維持し連携を実現
非接触型センサーによる寝心地を妨げないセンシングを搭載することで、「[エアーSX]マットレス」の寝心地そのままに、いつも通り寝るだけで、高精度の睡眠データの測定を可能にした。
・自律神経バランスや無呼吸リスクの測定が可能に
マットレス連携を行なうことで、入眠前・起床後のコンディションや無呼吸リスクの程度を可視化し、よりパーソナライズ化された睡眠アドバイスを行なう。
・高精度の睡眠データ測定
標準モードと同じく睡眠・睡眠効率・中途覚醒・寝つきの測定に加え、さらに睡眠の深さまで 測定できる。
<アプリ概要>
名称:goomo(グーモ)
サイト:https://www.nishikawa1566.com/contents/goomo
利用料金:ダウンロード無料
対応OS:iOS/Android
■アプリ連携高精度センシングマットレス「[エアーコネクテッド]SXマットレス」について
・厚さ約2mmのオリジナルセンサーを内蔵
厚さ約2mmで、0.004秒に1件のデータを取得するnishikawaオリジナルのセンサーを内蔵。このシステムにより、nishikawa最高クラスの[エアーSX]マットレスの寝心地そのままに、いつも通り寝るだけで、高精度のバイタルデータ測定を実現した。※センサーシート中央部の実測
・高精度な睡眠解析を実現
アプリだけでは測定できなかった睡眠深度まで測定。高精度なセンシング技術で一晩の睡眠リズムがとれるようになる。※標準モードと比較
・自律神経のバランスや無呼吸リスクの測定が可能
入眠時・起床時のコンディションや、無呼吸リスクの程度を可視化。特徴や対策をフィードバックする。※睡眠アプリ「goomo」との連携によりデータ測定可能になる。
・しなやかにボディラインにフィットする柔軟性
しなやかな素材「フレスフォーム」をトップ層に採用。1,680個※の点からなる、表面の凹凸構造が体を受け止め体圧を分散。血行をさまたげにくく、圧迫感を緩和する。※シングルサイズの場合
・寝返りしやすい高弾力性、しっかり体を支える硬度
ソムニフォーム使用の「ハイバウンド レイヤー」による高度なクッション性が、寝返りをよりスムーズに促す。また、ベース部の硬めの素材と独自構造で沈み込みを調整、しっかりと体を支えて自然な寝姿勢をキープする。
・通気性を向上させる構造と近未来デザインの融合
70個※の上下に貫通した通気孔と、縦横にクロスする70本※の通気路が、湿気や汗の拡散を促す。また、側地の表面には、トリコットメッシュ生地を採用し、全面メッシュで通気性を向上させる。※シングルサイズの場合
<製品概要>
製品名:[エアーコネクテッド]SXマットレス レギュラータイプ
価格:209,000円
サイズ:シングル(97×195×9cm)
詰めもの:ウレタンフォーム
構造:波形
外装生地の組成:表地 ポリエステル100%/裏地 ポリエステル65% 綿35%
関連情報
https://www.nishikawa1566.com/contents/goomo/
構成/立原尚子