イヤホン・ヘッドホンを着用する人は6割以上
ひとりで仕事をするときに、オンライン会議などの用途以外で、イヤホンやヘッドホンを着用する人は64.6%。そのうち約半数(46.4%)は、耳栓代わりに着用していると回答した。イヤホンやヘッドホンを着用する理由については、「仕事のパフォーマンスが上がるため」「集中力が上がるため」が上位にランクインした。
集中力が上がるのに、1日中つけるのに弊害があるのは6割以上も
オンライン会議や通話が多い時に、一日中ワイヤレスイヤホン(ヘッドホン)をつけることに弊害を感じることはある人は63.1%も。その理由について1位「周囲の声かけに反応しづらくなる」「長時間装着していると耳が痛くなる」が上位にランクイン。さらに、5人に1人以上は、周囲からの見られ方を気にしているために弊害となる傾向が明らかとなった。
オンライン会議以外での使用デバイス、ヘッドホンは悪い印象を受ける傾向、オープンイヤー型であれば、悪い印象が軽減される傾向が明らかに
仕事中の同僚が、誰かと会話する様子もなく、職場内で「ヘッドホン」「カナル型イヤホン(耳の穴を塞ぐタイプ)」「オープンイヤー型イヤホン(耳の穴を塞がないタイプ)」を着用していた際、どのような印象を抱くか伺った結果、ヘッドホンは悪い印象を受ける傾向があり、耳を塞がないタイプのイヤホンであれば、悪い印象が緩和される傾向が見られた。
<調査概要>
調査対象:全国のテレワークをしたことがある20代~60代男女624人 調査期間:2024年9月13日(金)~9月17日(火)
調査方法:株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
※結果数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
出典:エミライ「イヤホンに関する意識調査」
構成/こじへい