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【ひと足お先に体験!】「ニンテンドーミュージアム」に行ってみたら少年時代の思い出が蘇って涙が出てきた

2024.09.25

2mくらいあるコントローラーにテンション爆上げ

建物の1階に降りると、任天堂の過去作や過去作のアレンジを体験できるブースにたどり着く。こちらのフロアでは、会員証に付与されたコインをつかってゲームを遊べるようだ。使用するコインは1~4枚程度でゲームによってことなる。1回の入場あたり付与されるのは10コインだから、1回の入場では遊びきれないかもしれない。

ひとまず筆者は、超巨大なコントローラーをつかって過去の名作を遊ぶ「ビッグコントローラー」をプレイしてみることに。1プレイ2コイン。

こちらに会員証をかざして、コインを支払うようだ。プレイできるタイトルは『スーパーマリオワールド』『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』『スーパーマリオカート』のいずれかひとつ。

この超~~でっかいコントローラーを使って遊ぶ。

デカすぎ!! あまりの巨大さに、とても一人ではあそべない。

そもそも2人で協力して遊ぶようデザインされており、ひとりぼっちで東京から来た筆者は、会場内にいたスタッフさんと協力して『スーパーマリオワールド』を遊ばせていただけることになった。筆者は〝右半分〟担当、つまりA、B、X、Yボタンを押す係=マリオをジャンプさせる係を仰せつかった。スタッフさんが十字キーを担当し、マリオの左右移動を担う。

超~~真剣にプレイしてしまったのでその模様の写真は撮れていないが、息を合わせてジャンプボタンを押す楽しさは、音ゲーに近い印象を受けた。マリオってアクションゲームなのに、二人羽織みたいで新しい。

ここまで巨大なものは当時なくとも、「コントローラーをシェアする」という遊び方は少年時代にもできたはず。なのにまったく思いつかなかった。さすが任天堂、100年以上も我々を楽しませてきただけのことはあるぜ(2ページぶり2回目)。

プレイ中の模様は施設内のカメラが撮影してくれているらしい。

このゲームをプレイしたことで2コイン消費した。大事に使わねば……。

ほかにも、ロクヨンやファミコンも巨大コントローラーで楽しめる。

この「スタート・セレクトボタン」の絶妙に柔らかい素材まで再現されている。細部へのこだわりが本当に凄い! テンションが上がってしまい、近くにいるスタッフさんに写真を撮ってもらった。

テンションが上がりまくっているものの、まだ少し恥じらいがある筆者(34歳)。

次に向かうは『ゲーム&ウォッチSP』。こちらはコントローラーを使うのではなく、自分の体を使って操作するという。プレイヤーの「影」が画面に投影されることで、真っ黒なゲームウォッチのキャラ(『スマッシュブラザーズシリーズでいうところの、「Mr.ゲーム&ウォッチ」』になりきれる、というわけだ。

何を言っているかわからないと思う。以下の写真を見てほしい。

筆者の手の影が画面に投影されることによって、画面内のボールをキャッチしているのだ。こちら、『ゲーム&ウォッチ』シリーズの名作『ボール』というゲーム。両手でお手玉されるボールを受け止めるというシンプルな内容だが、ボールの動く速度がどんどん早くなり、後半に向けてどんどん慌ただしくなるのが楽しい。こちらのコーナーでは、もうひとつの名作『マンホール』もプレイできる。

この調子で書き続けるといくら文字数制限のないWebメディアとはいえキリがないので、私の体験談はここまでにしておこう。このフロアにはほかにも『ラブテスターSP』『ニンテンドークラシック』『ウルトラハンドSP』『ウルトラマシンSP』『ザッパー&スコープSP』『しぐれでんSP』などゲームが目白押しだ。子供連れでも楽しめるのはもちろんだが、大人のほうが熱中してしまうかもしれないので要注意。

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