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仕事でよく耳にする言葉「マター」とはどういう意味?

2024.11.06

マターの言い換え表現

考え事をするビジネスパーソン

(出典) pixta.jp

マターは便利な言葉ですが、状況によっては適切な言い換えが必要です。一般的に使われる言い換え方法を紹介します。相手や状況に応じた言葉選びのコツを押さえて、プロフェッショナルな印象を与えましょう。

■「担当」「責任」

マターの代わりに使える一般的な表現は、『担当』や『責任』です。どちらの言葉もビジネスシーンで頻繁に使われています。

例えば、「予算管理は、山田さんマターです」を「予算管理は、山田さんの担当です」と言い換えが可能です。

責任は、より重要度の高い案件や、結果に対する説明義務がある場合に適しています。例えば、「研修は人事部の責任で進めてください」のように使えます。

これらの言葉を使い分けることで、より適切かつ明確なコミュニケーションが可能です。

■「管轄」「預かり」

ビジネスシーンでは、『管轄』や『預かり』という言葉もよく使われています。

『管轄』には、権限を持って管理するという意味があります。例えば、「先方との交渉は営業部の管轄なので、詳細については営業部に聞いてください」のような使い方が可能です。

また、『預かり』には担当者という意味があるため、言い換えできます。例えば、「私がお預かりしている企画ではないため、担当者からご連絡させていただきます」と言い換えられます。

マターの意味や使い方を理解し、正しく使おう

腕組みをする会社員

(出典) pixta.jp

マターは、担当や責任を意味するビジネス用語です。個人名や部署名と組み合わせて使用され、主に社内での使用に適しています。

使用する際は、目上の人への配慮や社内限定での使用など、マナーに注意が必要です。また、状況に応じて言い換え表現を活用することも重要なポイントです。

マターの意味と使い方を正しく理解し、効果的に活用しましょう。

構成/編集部

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