転職を決断するまでにかかった期間、ハイパフォーマー社員・一般社員ともに「1ヶ月~3ヶ月未満」が最多
「Q4.それぞれの項目に対し、かかった期間を教えてください(マトリクス形式)」と質問したところ、ハイパフォーマー社員(n=111)は「転職を考え始めてから、転職活動を開始するまで」では「1ヶ月~3ヶ月未満」が42.3%、一般社員(n=104)は「転職を考え始めてから、転職活動を開始するまで」では「1ヶ月~3ヶ月未満」が32.7%などという結果になった。
転職先を決めた1番の理由、ハイパフォーマー社員・一般社員ともに「給与が高い」が多数
「Q5.あなたが、転職先を決めた1番の理由を教えてください」と質問したところ、ハイパフォーマー社員(n=111)は「給与が高い」が21.6%、「希望の勤務ができる(テレワークと出社の比率など)」が21.6%、ついで「成長やキャリアアップが期待できる」が20.7%とTOP3が僅差の結果となった。一方一般社員(n=104)は「給与が高い」が18.3%という結果になった。
ハイパフォーマー社員の89.2%が、「実際の退職理由」と「会社に伝えた退職理由」が同じだったと回答、一方で、一般社員では47.1%に留まる
「Q6.退職の際、『実際の退職理由(本音)』と『会社に伝えた退職理由』は同じでしたか」と質問したところ、ハイパフォーマー社員(n=111)は「はい【実際の退職理由(本音)を会社に伝えた】」が89.2%、一般社員(n=104)は「はい【実際の退職理由(本音)を会社に伝えた】」が47.1%という結果になった。
本音とは異なる「会社に伝えた退職理由」、ハイパフォーマー社員では「体調の問題」、一般社員では「家庭の事情」が多い結果に
Q6で「いいえ」と回答した人に、「Q7.会社にはどのような退職理由を伝えましたか(複数回答)」と質問したところ、ハイパフォーマー社員(n=12)は「体調の問題(例:健康上の理由、ストレスによる体調不良)」が50.0%、一般社員(n=47)は「家庭の事情(例:家族の看護や介護、家族との時間を優先)」が42.6%という結果になった。