“理想のCFO”の採用に掛けられる費用の上限 平均は508万円、従業員規模1,000人以上では平均1,206万円
また、“理想のCFO”の採用に掛けられる費用(紹介手数料など)の上限はいくらか聞いたところ、「100万円~200万円未満」(22.0%)に多くの回答が集まったほか、「10万円未満」(12.2%)や「10万円~50万円未満」(10.0%)、「50万円~100万円未満」(10.6%)、「500万円~1,000万円未満」(10.6%)、「1,000万円~2,000万円未満」(11.5%)に回答が分かれ、平均は508万円となった。
従業員規模別にみると、従業員規模が大きくなるほど高くなる傾向がみられ、従業員規模1,000人以上では平均1,206万円となった。
“理想のCFO”を採用する際、入社まで待つことができる期間の上限 平均は7.2ヶ月
全回答者(1,000名)に、“理想のCFO”を採用する際、入社まで待つことができる期間(内定から入社までの期間)の上限はどのくらいか聞いたところ、「3ヶ月」(21.3%)や「6ヶ月」(30.6%)、「7ヶ月~12ヶ月」(18.5%)に回答が分かれ、平均は7.2ヶ月となった。
従業員規模別にみると、平均は従業員規模50人~100未満(8.2ヶ月)で最も長くなり、従業員規模10人~30人未満(5.6ヶ月)で最も短くなった。
<調査概要>
調査タイトル :CFOに関する意識調査2024
調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
従業員規模10人以上の会社の経営者
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年7月23日~8月5日の14日間
有効回答数 :1,000サンプル
実施機関 :ネットエイジア株式会社
出典元:レックスアドバイザーズ調べ
構成/こじへい