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エフピーウーマン・大竹のり子さんに聞く、ミドルシニア世代が準備すべき老後資金のポイント

2024.08.17

Q:老後資金の準備はいつから、どのように始めたらいいでしょう?

A:1日でも早く、できるところから始めることが大事です!

――なんだか考えることがたくさんあって、憂うつになってきました(笑)。お金の知識はあまりないのですが、こんな私でも大丈夫でしょうか。

大竹:だからこそ、面倒でもなるべく早くライフプランを描いて、それに沿って必要資金を準備することが大事なんです。

これまでお伝えしてきたように、後半生のために準備すべき金額は、その人の暮らし方によって異なりますが、誰もに共通しているのは、‶今がいちばん若い〟ということです。必要な金額を算出して、年齢から逆算し、1日も早くお金の準備を始めてほしいです。必要とする目標額が定まれば、そのゴールに沿って、いま何をすべきかが具体的にわかりますから。

それに、もし試算した時点で、すでに目標額をある程度備えていることがわかれば、いまの生活を切り詰める必要もありませんし、必要以上にリスクを背負って資産運用をしなくてもいいんですよね。

‶目標を定めて、それに向かっていま走り出す〟——このことが大切なのです。

「誰もに共通するのは、今がいちばん若いということ」という大竹さんの言葉は胸に響き、「老後資金の準備をしなければならない」という想いが強くなりました。しかし、具体的にはどのようにして老後資金を準備したらいいのでしょう。

後編では、大竹さんに老後資金を増やすために必要な資産運用について伺います。これまで資産運用をしたことのない初心者が実際に運用をするときの注意すべきポイントや、具体的なノウハウについて解説してもらいます。

取材・文/山津京子 撮影/小倉雄一郎(小学館)

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