「ストレスが溜まった時にうまく気分転換できない」と悩んでいる社会人は多いはず。気分転換の方法はさまざまで、性格やシチュエーションによって合う、合わないがあるものだ。
R&Gはこのほど、社会人499人を対象に「気分転換の方法に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
気分転換をするのは「物事がうまく進まないとき」
まずは、気分転換するのはどんな時か複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「物事がうまく進まない(85人)」となり、次いで「人間関係に問題がある(83人)」となった。物事が思い通りに進まなかったり、仕事や家庭内などの人間関係に悩んだりした際に気分転換したいと考える人が多いようだ。
以下、「ストレスを感じイライラしている(70人)」、「心身の疲労がたまっている(67人)、「嫌なことがあった(60人)」と続いた。
では、こういったトラブルや心の疲弊が生じた時、どのような方法で気分転換をしているのだろうか?
社会人がおすすめする気分転換の方法は「寝る」
「おすすめの気分転換方法」を複数回答形式で聞いたところ、最も多かった回答は「寝る(81人)」となった。睡眠をとることで嫌なことをリセットする人は多いようだ。
以下、「散歩する(78人)」「動画を見る(72人)」、4位「買い物をする(69人)」、5位「好きなものを食べる(68人)」と続き、外出するものからインドア系まで、さまざまな回答がランクインした。
<調査概要>
調査対象:社会人の方
調査期間:2024年5月31日~6月4日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:499人(女性314人/男性185人)
回答者の年代:10代 0.4%/20代 23.0%/30代 34.9%/40代 27.1%/50代 11.6%/60代以上 3.0%
出典:株式会社R&G
構成/こじへい