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日本人は休暇恐怖症だった!?最も休暇を取りづらいと感じている年代は?

2024.08.11

政府は令和7年までに有給取得率を70%までに引き上げることを目標に掲げている※。もうすぐお盆休みがはじまるが、有給休暇の取得状況はどうなっているのだろうか。

※参考:厚生労働省「過労死等の防止のための対策に関する大綱」

ミイダスは、より「はたらく人ファースト」なはたらき方を推進していくことを目的に、「はたらく人ファーストアワード2024」を6月10日より開催している。

この度、本アワードに合わせて、「はたらく人ファースト」と、休暇の取得しやすさの関係に着目し、全国の20代~50代の社会人男女400名に夏季休暇に関する調査を実施したので、結果をお伝えしよう。

円安の影響?今年の夏季休暇は、家で過ごす人が最も多く、次いで国内旅行・帰省

2024年の夏季休暇の平均取得日数は約7日であった。また、夏季休暇の取得方法は夏季休暇の日数が決まっており、各自で自由に取得する人と、会社として休みが決まっている人(一斉休業)が半々となっている。

しかし、自由に取得できる人でも、まとまった休暇を取得する人が約66%、取得する時期に関しても8月のお盆休みに取得する人が全体で約70%となり、現在もお盆期間に夏季休暇を取得している人が多くいることが分かった。

長期の夏季休暇を利用した予定に関して最も多かったのは、「家で過ごす」で、次に国内旅行や帰省をする人が多く見られ、海外旅行と回答した人は7%。昨今の円安や節約志向による影響と推察される。

夏季休暇を取得している人のうち、「夏季休暇を取得しやすい」と回答した人は85%となり、大多数の人が取得しやすいと感じているようだ。

また、普段の休暇に関しても「取得しやすい」と回答した人は78%となり、夏季休暇・普段の休暇問わず取得しやすいと感じている人が多いことが分かった。

休暇を取得しやすい主な理由としては、「会社として休暇が取得しやすい雰囲気だから」が一番の理由として挙げられ、制度の浸透や会社からの推奨、申請の手間などを抑え、会社全体の雰囲気が取得しやすさに最も影響を及ぼすことが判明。

逆に、休暇を取得しにくい理由として「業務的に取る余裕がない」と回答した人が半数にまで上り、それに伴った業務の引継ぎが面倒という意見も見られた。

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