厚生労働省の人口動態統計によると、令和5年の月別の出生数の上位は8月、7月、12月の順で、令和4年は8月、9月、10月であった。令和に生まれた子どもたちは、どのような名前がつけられているのだろう。
そこで、YouTubeチャンネル『金運上昇チャンネル』を運営する金運師・たかみーは、30歳以上60歳未満の父母全国300人を対象に「自身の名前と子の名付け」について調査を実施した。
子供の名付けで重視した点 1位「呼び名・響き」、2位「漢字・言葉」、3位「画数」
「自分の名前は気に入っているか?」と訊いたところ、男女共に約半数が「やや気に入っている」(共に47.3%)と回答、「とても気に入っている」(男性:24.0%、女性:18.7%)と合わせると、7割前後(男性:71.3%、女性:66.0%)の男女が自分の気に入っていることがわかった。
一方、非常にわずかではあるが「(家庭裁判所に申し立てをして)改名した」という回答も。
続いて、「自分の名前の由来は知っているか?」と訊いたところ、最多は「なんとなく知っている」(男性:47.3%、女性:42.7%)、「知らない(男性:29.3%、女性:37.3%)、「よく知っている」(男性:23.3%、女性:20.0%)となった。女性よりも男性の方が自分の名前の由来を知っている人が多いようだ。
自分の名前の由来を知っていると回答した男女200人に「自分の名前は何を重視して付けたと聞いているか?」訊いた。
男性は「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(男性:34.0%、女性:27.7%)、女性は「呼び名・響き」(男性:29.2%、女性:33.0%)が最多。
男性は「呼び名・響き」、「画数」(男性:25.5%、女性11.7%)、女性は「漢字・言葉」、「尊敬する人や憧れの人の名前を参考」(男性:8.5%、女性:14.9%)と続いた。
今度、「お子さんの名付けの時、何を重視したか?」訊いたところ、6割弱が「呼び名・響き」(57.7%)と回答。
「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(39.3%)、「画数」(37.7%)なども目立った。
調査概要
調査期間:2024年8月1日
調査手法:インターネット調査
調査対象:30歳以上60歳未満の父母全国
サンプル数:300人(5歳刻みに男女各25人)
調査機関:Freeasy
※「金運上昇チャンネル調べ」