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8月は月別の出生数がトップ!金運師に聞く「名前にあると金運に恵まれる漢字」7選

2024.08.12

金運師・たかみーが教える!「金運の良い名前」とは

両親からの最初のプレゼントと言われているのが名前です。名前は人そのものを表すもので、名付けた方の想いが込められています。こんな風に育ってほしい、こんな人生を歩んでほしいという願いと祈りがこもった愛情のしるしなのです。

日本人には漢字や平仮名・カタカナの名前があり、平仮名やカタカナの名前はその音一つひとつの意味から、漢字の名前はその漢字の持つ意味から使命を探ることができます。

「名は体を表す」と言われるように、名前はその人のありのままの姿を表すものなので、大切にしたいです。そして、名前に使われる2999字体(※1)の漢字字体の中には、実は名前に使うと金運に恵まれるという漢字もあるのです。

そこで、今回は「名前にあると金運に恵まれる漢字7選」をお伝えします。赤ちゃんの名前だけでなく、ビジネスネームを付ける時に使用するのも良いでしょう。
(※1)参照:https://news.mgu.ac.jp/jl/news/4829.html

■名前にあると金運に恵まれる漢字1:「佳」

「佳」は、「か」「よし」「けい」と読み、吉字です。実際、皇室でも佳子様の名前にも使われて、何かの受賞の際に「佳作」があるように、優秀・優れていることを表す非常に縁起の良い漢字です。

また、「佳日」のように良い日を表す漢字でもあり、ハレの日・縁起が良い日・めでたい日を表すめでたい意味も持っています。優れて良いという意味を持っていることから、優秀であったり、知識が金運に繋がったりする傾向があります。

そのため、大企業の社員や公務員・士業などの堅い職業、古くから続く伝統的な職業や環境に向いています。

また、対照的に、パッとスポットが当たるようなくじ運や臨時収入に恵まれるところもあるので、仕事などの収入である「正財」と臨時収入の「偏財」のどちらも持ち合わせたハイブリッドタイプの金運になります。

■名前にあると金運に恵まれる漢字2:「瑞」

「瑞」は、「みず」「ずい」と読み、とても素晴らしい漢字です。瑞々しいという言葉がありますが、これは非常にめでたいことの象徴で吉兆を表しています。

鳳凰や鶴、朱雀などのめでたい生き物「瑞鳥」、龍や麒麟など金運や上昇をもたらしてくれる生き物「瑞獣」、良いことが起こるサインを意味する「瑞祥」という言葉にも使われています。

また、王偏自体が質の良い宝石を表していると言われていて、宝石や高級なもの、お金に関すること、めでたい出来事が起こるという意味や資源に恵まれるという意味がある漢字で、突発的な臨時収入や大きなお金に恵まれる漢字になります。

■名前にあると金運に恵まれる漢字3:「吉」

「吉」はその字の通り良いことやめでたいことを意味し、満たされた状態や安心できる状態を表します。

さらに、左右対称であることも良い点です。結婚や結納でも使われる「結」という字にも吉が入っているように、めでたい意味のある漢字に吉が使われていることが多いです。

めでたいという意味に加えて、安定や平和を表すので、人生が安定する、運が安定するといった意味合いもあり、良い出来事が訪れるという運に恵まれる漢字です。

■名前にあると金運に恵まれる漢字4:「翔」

「翔」は、音読みで「ショウ」、訓読みでは「かけ(る)」「と(ぶ)」と読む、非常に縁起の良い漢字です。「飛翔」「高翔」といった言葉もあるように、「翔」は空高くとぶ・かけるなどを意味します。

空高く舞い上がるように、羽ばたくように夢や目標に向けてどこまでも高くという願いを込めて、お子さんに名付ける親御さんも多いのではないでしょうか。また、「翔」には運やステイタスが上昇していくという意味もあり、金運にも恵まれやすい漢字です。

■名前にあると金運に恵まれる漢字5:「歩」

「歩」は、音読みで「ホ」「ブ」「フ」、訓読みでは「ある(く)」「あゆ(む)」と読み、足を交互に出して歩く物事の進み具合などの意味があります。両足の足跡を前後に連ねた形が由来と言われいて、将棋でも「歩」は一歩一歩前に進んでいきます。

そして、積み重ねた先で「金」と同じ役割に昇格する。まさに、地面に足をしっかり付け、着実に前に進む人となり幸せになるといった願いを込めて名付ける方もいらっしゃる方もいるかもしれません。

大器晩成なところもありますが、小さな芽が大樹となるように積み重ねた努力は決して裏切らないことを表した漢字です。

金運もコツコツとお金を貯める、着実にお金を増やすタイプなので、臨時収入というよりは、地位や収入を一歩一歩積み上げていく金運になります。

■名前にあると金運に恵まれる漢字6:「鳳」

「鳳」は、「ほう」「おおとり」と読み、実際の名前ではあまり見ることは少なく、芸名やビジネスネームで見かける機会の方が多い漢字です。

2024年から三元九運(※2)が最後の九運の20年に入り、鳳凰の時代になったため、これからの時代のエネルギーを浴びて増えていくかもしれません。

「鳳」という漢字には縁起が良く前向きな意味があります。鳳の漢字の形から存在感やゴージャスさも感じられ、華やかさがある漢字です。

また、「翔」と合わせた「鸞翔鳳集(らんしょうほうしゅう)」という四字熟語は優れた才能を持つ人が集まって来る例えとも言われています。縁起の良い言葉にはたびたび使われる昔からの良い漢字です。

自分自身の才能を発揮して収入に繋がるように、自営業や経営者のような金運で、好きなことや得意なことを活かしていく仕事運から金運に繋がるタイプです。好きなことが世の中に求められていて収入に繋がるので、心の満足感も高まる漢字です。

(※2)三元九運(さんげんきゅううん)とは、風水で使われる、180年を1周期とする時間の概念。

■名前にあると金運に恵まれる漢字7:「樹」

「樹」は、「き」「じゅ」と読み、男女関係なく名前に使われることが多い漢字の一つです。木の幹を意味する「樹」は、広く根を張り根差す大木を意味しています。そのため、盤石な人生を印象付けることから、幅広い世代で使われている安定した縁起の良い漢字です。

樹という字のごとく、太くまっすぐ立つさまを表し、何百年もそびえ続ける木のようにまっすぐ太く生きてほしいという意味も込められています。

少しずつ少しずつ成長していくことから「歩」という漢字と似ていて、誠実で信頼感があって、着実に人生を進めて行くタイプで、安定感のある大器晩成型です。

また、大樹の木陰で人が休むように、人々を癒す役目を持っていたり、人の手本となる生き方で金運を巡ったりするタイプです。誠実な生き方や徳を積む生き方で金運が開花していきます。

関連情報
https://kinun-rising.com/

構成/Ara

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