昨年と比較し、「外出意欲の高まり」が明らかに
続いては、昨年と比較した夏季休暇の過ごし方の変化について調査を実施。「よりアクティブに過ごす」が16.5%、「より出費が増える」が28.9%という結果に。
また、今年夏季休暇の過ごし方については、「自宅で過ごす」が53%で最も多い一方、昨年からは7ポイントダウンとなり、外出意欲の高まりが明らかに。ついで「近場への外出」が33%、「帰省」が21%、「国内旅行」が20%という結果となった。
出費は「1~3万」が多数派で、半数が「5万以下」
さらに、今年の夏季休暇の出費に関する調査では、「1万円~3万円未満(29.0%)」が最多で、出費額の中央値は「3万円~5万円未満」の範囲となることがわかった。
「7割」が夏季休暇のとりやすさを重視
最後に、転職時に「夏季休暇の取りやすさ」を重視するかについても調査を実施。「7割」の会社員が夏季休暇の条件を重要視していることがわかった。
<調査概要>
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:「管理部門・士業の夏季休暇の実態調査2024」
有効回答数:420人
調査実施日:2024年7月1日~7月9日
調査主体:株式会社MS-Japan
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がある。
出典:MS-Japan調べ
構成/こじへい