その他覚えておきたい便利なショートカットキー
その他、覚えておきたいExcelの便利なショートカットキーを紹介する。知っておくと便利なショートキーは次の3つ。
- 作業を元に戻す:ctrl+Z
- ファイルを保存する:ctrl+S
- セル内で改行を行う:Alt+Enter
各ショートカットキーについて詳しく解説していこう。
1.作業を元に戻す
「ctrl+Z(Mac:command+Z)」を押すことで、直前の作業を取り消すことが可能だ。
たとえば、間違えてセルのデータを消してしまった場合、「ctrl+Z(Mac:command+Z)」を押せばデータを復活させることができる。
2.ファイルを保存する
「ctrl+S(Mac:command+S)」を押すことで、ファイルを上書き保存できる。また、未保存の場合は、ファイル名を付けて新規保存することができる。
キーボードのみでファイルを保存できるので、こまめに保存する癖をつけられる。
3.セル内で改行を行う
セル内で改行を行いたいが「Enter」を押すと、次のセルを選択してしまいできない、という方は多いだろう。
セル内で改行を行いたい場合は、「Alt+Enter(Mac:option+Enter)」を押す。
以下の画像のように、改行を行うことができる。
まとめ
本記事では値貼り付けを行う方法について解説した。最後に、もう一度ショートカットキーをおさらいしておこう。
セルを選択した状態で「Ctrl+Alt+V(Mac:command+option+V)」を押すと、値貼り付けが簡単にできる。
いちいち参照するのは面倒なので、これくらいのショートカットキーは覚えておくと作業を効率化できる。
構成/編集部