DIME MAGAZINE
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サブスクの解約方法が分からない、という方も多いのではないだろうか。サブスクはそのまま放置していると、毎月料金を取られてしまうので、使わないなら解約しよう。
本記事ではサブスクの解約方法について解説する。また、解約を忘れないためのポイントについてもまとめた。
そもそもサブスクとは？
サブスクとは定額料金を支払うことで、その期間商品・サービスを利用できる形態を指す。YouTubePremiumやNetflixなどが代表的なサブスクと言えるだろう。
サブスクのメリットは毎月支払う料金が少額で負担が少ないことだ。まとまったお金が用意できなくても、サービスを利用することができる。
デメリットは毎月料金を取られるので、トータルで考えるとコストパフォーマンスが悪くなってしまうことがある点だ。サブスクに加入する際は、月単位の金額だけでなく、年単位の金額も意識して、その金額を支払う価値があるサービスなのか考えることが大切だ。
■サブスクを解約しないとどうなる？
使っていないサービスを解約せずに放置した場合、自動的に支払いが行われる場合が多い。中には自動解約されるサービスもあるが、ほとんどの場合は支払日になると登録したクレジットカードによって支払いが行われてしまう。
クレジットカードの明細を確認しない場合、サブスクを解約していないことに気が付かない場合もある。
使っていないサブスクは解約を忘れないようにしよう。
Google Playの定期購入（サブスク）の解約方法
サブスクの解約方法はサービスによって異なる。ここでは、Google Playの定期購入の解約方法を解説する。
Google Playの定期購入（サブスク）の解約手順は次のとおり。
- 「Google Playの定期購入」を開く
- 解約する定期購入を選択
- 解約手続きを行う
1つ1つの手順について詳しく解説していく。
■1.「Google Playの定期購入」を開く
まず「Google Playの定期購入」を開く必要がある。Googleにログインしていない場合、ログイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力しよう。
■2.解約する定期購入を選択
次に、解約する定期購入を選択する。Google Playの定期購入から現在加入中のサブスク一覧を見ることが可能だ。次回のお支払い予定日も確認できる。
ここから、使っていないサブスクがないか確認しよう。
■3.解約手続きを行う
使っていないサブスクがあったら、解約手続きを進めよう。
右にある「管理」ボタンをクリックし、表示された画面から「定期購入を解約」をクリックする。
次の画面で解約をしたい理由を聞かれる。特に理由がないのであれば、「回答しない」でも問題はない。選択したら「次へ」をクリック。
最後の画面で、解約に関する注意事項を良く読み、問題ないなら「定期購入を解約」をクリックする。これで、サブスクが解約できたことになる。
サブスク解約を忘れないためのポイント
続いて、サブスクの解約を忘れないためのポイントを解説する。ポイントは次の3つ。
- 解約方法を事前に調べる
- カードの利用明細を毎月確認する
- リマインダー機能を活用する
1つ1つのポイントについて詳しく解説しよう。
■1.解約方法を事前に調べる
サブスクの中には解約方法が分かりにくいものもあるので、登録前に解約方法を先に調べておこう。解約方法を把握しておけば、思い立ったときにすぐ解約できる。
また、解約したその日に使えなくなるサービスもあれば、次回の支払い予定日まで使えるサービスもあるので、その点も確認しておこう。
■2.カードの利用明細を毎月確認する
サブスクの利用に関わらず、クレジットカードの利用明細は毎月確認しよう。カード明細を毎月確認すれば、サブスク解約を忘れることはない。
また、明細を確認することは、カードの不正利用を防ぐことに繋がる。知らないうちにカードを不正利用されていることは、そう珍しい話ではない。
明細を確認するのが大変な場合は、クレジットカードの数を減らすことも検討しよう。
■3.リマインダー機能を活用する
GoogleカレンダーやOutlookなどのリマインダー機能を活用するのもおすすめである。次回の支払い日の前日にアラートを鳴らすようにすれば、解約を忘れることがなくなる。
まとめ
本記事ではサブスクの解約方法について解説した。最後に、Google Playの定期購入（サブスク）の解約手順をおさらいしよう。
- 「Google Playの定期購入」を開く
- Googleアカウントでログインする
- Google Playの定期購入を開く
- 解約する定期購入を選択
- 解約手続きを行う
- 「管理」⇒「定期購入を解約」をクリック
- 解約理由を選択して「次へ」をクリック
- 「定期購入を解約」をクリック
また、サブスク解約を忘れないためのポイントは次の3つ。
- 解約方法を事前に調べる
- カードの利用明細を毎月確認する
- リマインダー機能を活用する
サブスクの解約を忘れると、毎月料金を取られてしまう。放置すれば後々何十万も損してしまう可能性もあるので、サブスクの加入状況は定期的に確認するようにしたい。
構成／編集部
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