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Androidスマホが充電できない時に考えられる4つの原因

2024.08.21

Androidが充電できなくなってしまい困っている、という方もいるのではないだろうか。充電できない場合、原因を1つずつ潰していくことが重要だ。

本記事ではAndroidが充電できない原因と対処方法について解説する。

Androidの充電ができない原因

Androidの充電ができない原因として考えられるのは次の4つ。

  1. 充電ケーブルの断線
  2. バッテリーの劣化
  3. 充電口の不具合
  4. スマホの熱暴走

1つ1つの考えられる原因について詳しく解説していく。

■1.充電ケーブルの断線

ケーブルが断線した結果充電できなくなることは良くある。乱暴に抜き差しを繰り返すと

ケーブルが断線してしまう。また、ケーブル部分を持って抜き差ししないことも大切だ。

更に、ケーブルを折り曲げたり、使っていないとき紐で結んで保管したりするのも、断線に繋がるので注意しよう。

■2.バッテリーの劣化

充電できない場合、バッテリーの劣化も考えられる。スマホでバッテリーに電気を溜めることによって、充電しっぱなしでなくても使うことができる。しかし、バッテリーは長く使っていると劣化してしまい、電気を溜めることができなくなってしまう。

バッテリーの劣化具合を表す指標に「最大容量」というものがある。最大容量とは購入時を100%として、いくらまで充電できるかを表した数値だ。最大容量が80%未満の場合、バッテリーが低下していると言われている。

iPhoneの場合、バッテリー容量を確認することができる。設定アプリから「バッテリー」⇒「バッテリーの状態と充電」⇒「最大容量」をタップしていくことで確認が可能だ。

Androidの場合、機種によって最大容量を確認できる場合とできない場合がある。

ただ、場合によっては「バッテリー診断」が使える可能性もある。バッテリー診断によってバッテリーの劣化具合を確かめることができる。

「設定」アプリを開いたら「バッテリー」をタップしよう。

そこから「バッテリー残量」をタップする。

するとバッテリー診断のページを開くことができる。ここから、不具合内容を選択していくことで、Androidがバッテリー状況を診断してくれる。

■3.充電口の不具合

Androidの充電口を不具合によって充電できない場合がある。

よくあるのが、充電口にホコリやゴミが溜まっていて、充電ケーブルを奥まで挿し込めないパターンだ。この場合、ホコリを取り除くことで、ケーブルを奥まで挿すことができる。

爪楊枝などの先にティッシュを包み、優しく充電口の奥を掃除しよう。充電口は精密にできているため、傷つけないように注意したい。

■4.スマホの熱暴走

スマホの熱暴走によって充電できないケースもある。熱暴走とはAndroidのメモリやCPUに負荷がかかりすぎてしまい、本体が熱くなる状態のことだ。

熱暴走が起こると様々な不具合に繋がる。場合によってはAndroidが充電を停止してしまう。

本体が熱くなったら、一度スマホの使用を中断して休ませることが大切だ。また、スマホを充電しながら使うのも、熱暴走の原因になるのでできれば止めた方が良い。

Androidの充電ができない場合の対処法

続いて、Androidの充電ができない場合の対処法について解説する。対処法は次の4つ。

  1. 充電器を変えてみる
  2. スマホを再起動する
  3. バッテリーを交換する
  4. スマホを買い替える

1つ1つの対処法について詳しく解説していく。

■1.充電器を変えてみる

Androidの機種と充電器がスマホに合っていない可能性は考えられる。充電できない場合、試しに充電器を交換してみよう。

できれば純正の充電器を購入することをおすすめする。純正の充電器はそのスマホに合うように作られており、充電できないトラブルが少ないためだ。

■2.スマホを再起動する

スマホを再起動することで、充電できない不具合が解決する可能性がある。

Androidの場合、電源ボタンを長押ししてから「再起動」をタップする。

これでAndroidを再起動することができる。再起動後、再度ケーブルを挿して充電できないか試してみよう。

■3.バッテリーを交換する

上記のことを試しても充電できない場合、バッテリーが劣化している可能性がある。スマホのバッテリーは携帯ショップや修理業者に持ち込んで交換してもらうことが可能だ。

特にバッテリーが膨張している場合、すぐに交換した方が良い。そのままだとスマホが完全に使えなくなったり、発火したりする可能性があるためだ。

なお、バッテリー交換を自分で行うのは、故障の原因になるので止めたほうが良い。

■4.スマホを買い替える

バッテリー交換はそれなりに費用がかかる。携帯会社の補償サービスなどに加入していれば安く交換できる場合もあるが、それ以外だと高額になることが多い。

スマホの寿命は平均4年程度である。すでにAndroidを長く使っている場合、修理に出すよりも買い替えてしまった方が良い可能性がある。

まとめ

本記事ではAndroidが充電できない原因と対処法について解説した。最後に、Androidが充電できない場合の対処法についておさらいしよう。

  1. 充電器を変えてみる
  2. スマホを再起動する
  3. バッテリーを交換する
  4. スマホを買い替える

充電できない場合、Androidのバッテリーが消耗していることも考えられる。その場合は、携帯ショップやスマホ修理業者などにバッテリーの交換を依頼しよう。

構成/編集部

gd2md-html: xyzzy Thu Jul 25 2024

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