3.就活生の85.4%がSNSで社名を検索
「SNSで社名を検索しましたか?」という質問に対し、85.4%が「検索をした」と回答。内訳はInstagarmが69.9%、TikTokが42.4%、YouTubeが15.7%となった。
今年に入り、YouTubeがXを上回っていることから、求職者はこれまで以上に視覚的な情報を求めていることが推測できる。
4.就活生の88%が企業アカウントをみて入社意欲が増したと回答
「就職活動中、企業アカウントを見て入社意欲はどのように変化しましたか?」という質問に対し、88%が「増した」と回答した。SNSでありのままの社風を映し出すことで、志望度を高める効果があるといえる。
5.約半数がSNSがきっかけで企業の選考を受けたことがあると回答
「SNSがきっかけで企業の選考を受けたことがありますか?」という質問に対して約半数が「ある」と回答した。学生が日頃から触れているSNSを活用し、会社の日常を発信することでこれまで以上に就活生への訴求力を高めることが可能だ。
<調査概要>
調査機関:株式会社リソースクリエイションによる自社調査
調査方法:WEB上でのアンケート
調査期間:2024年2月16日~6月28日
調査対象:2025年卒の就活生575名
構成/こじへい