「Pokémon Sleep」のプレイデータから算出した世界7か国の平均睡眠時間ランキング、日本は最下位

リリースから1周年を迎え、全世界累計2000万ダウンロードを突破

株式会社ポケモンが展開する睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』は2024年7月20日にリリースから1周年を迎える。

『Pokémon Sleep』は現在、全世界累計で2000万ダウンロードを超えており、その中で計測されたプレイデータは5億回以上の睡眠の回数に相当するという。

そんな最新のプレイデータを基に、同社では「世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイヤーの睡眠調査」を実施。世界7か国（※）の実際のプレイデータから、国別の平均睡眠時間を算出したほか、日本における2024年のプレイデータから寝つき（入眠）までの時間と気温の相関性などについて発表を行なった。
※世界7か国（日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ）を対象として算出

本稿では同社リリースを元に、その概要をお伝えする。

『Pokémon Sleep』で計測されたプレイデータは5億回以上の睡眠の回数に相当

2023年7月のリリース以来、『Pokémon Sleep』で計測されたプレイデータは全世界で5億回以上の睡眠の回数に相当する。

日本におけるプレイデータを確認すると、直近のアクティブユーザーの約60%が2023年7月のリリース以来、約1年間継続的にプレイしていることがわかった。これにより、日本では『Pokémon Sleep』を通して”楽しく眠る“ことを習慣化している様子が推察できる。

■世界7か国の平均睡眠時間は7時間11分、日本の平均睡眠時間は6時間38分で最下位

世界7か国のユーザー約700万人を対象とし、2023年7月～2024年6月のプレイデータを元に国別の平均睡眠時間を算出しランキング化した。

すると、世界7か国（※）の平均睡眠時間が7時間11分であるのに対して、日本の平均睡眠時間は6時間38分と最下位であることが判明。1位～6位までの各国はすべて7時間を超える平均睡眠時間を記録している中、日本は唯一の6時間台で、6位のイタリアとは25分もの差があるなど、他国に比べ睡眠時間が短い実態が浮き彫りとなった。
※世界7か国＝日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ

■気温の上昇に伴い、寝つき（入眠）までに時間を要する傾向を発見

日本における2024年のプレイデータから、寝つき（入眠）までにかかる時間と気温の相関関係を見てみると、気温の高い日は寝苦しく、入眠までに時間がかかる傾向であることが発見された。

調査概要
調査名／「世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイヤーの睡眠調査」
調査内容／世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイデータによる睡眠に関する実態調査
調査対象者／『Pokémon Sleep』で睡眠を計測した人
調査地域／日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ（各国の全睡眠計測データから算出）
調査期間／2023年7月～2024年6月
調査人数／約700万人
出典／株式会社ポケモン調べ

「1周年記念フェスティバル」開催中！

『Pokémon Sleep』では、配信1周年を記念したインゲームイベント「1周年記念フェスティバル」を開催中。期間中は、ニャオハ・ホゲータ・クワッスたちと出会いやすく、仲間にしたり育成するための絶好のチャンスだ。

「1周年記念フェスティバル」
・開催日時／2024年7月15日（月・祝）4:00〜7月29日（月）3:59（※）
・睡眠タイプを問わず、ニャオハ・ホゲータ・クワッスたちと多く出会えるチャンスがある。
・特別なミッションを達成すると、ニャオハ・ホゲータ・クワッスそれぞれのおこうなど、さまざまなどうぐを入手することができる。
※日付の切り替わり、イベント開始時間・終了時間は、それぞれユーザーのタイムゾーンに則ります。

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https://www.pokemonsleep.net

構成／清水眞希