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意外と使える!仕事の現場でも導入が進むポータブル翻訳機の超実践的活用法

2024.07.15

旅行ジャーナリストの記事作成における活用法

(画像はイメージ)

旅行ジャーナリストの「OLの碧花(みか)」氏は、旅先の取材や商品の紹介の記事作成にVascoを利用しているという。どのように使っているのか。

「主に、海外のトレンドリサーチの記事を書くときに利用しています。特に観光客はあまり行かないカフェやバラマキ土産などローカルなものを調べるときに便利です。ローカルなカフェなどは英語が通じなかったり、英語メニューなどがないところもあるので、Vascoを活用しています。またコンビニやドラッグストアでは『パッケージは可愛いけど、これ一体何?』といった商品が多いので、カメラ翻訳機能が役立っています。これまでは『何なのかわからないから買うのはやめるか』とあきらめることもありましたが、それが減ったことで記事の幅も広がりました。タクシー移動の時に、パッと道案内の単語が出てこないときにもすごく便利です」

使用イメージ(OLの碧花氏提供)

旅先から日本に帰った後も、日常的に使っているそうだ。

「音声機能は、やり取りのログが全部残るので便利ですね。そのままメールに転送したりして、記事作成に役立てています。またタイによく行くのですが、買って帰ったお土産もカレーの作り方や足裏パックの使い方など、タイ語だけの表記でわからないときにも活用しています。日本でもいつも持ち歩いていて、海外製品のお買い物のときにも使っています」

記事作成の取材にフル活用しているとの体験談はとても参考になる。特に印象的なのは意味がわからないから諦めるといったことが減ったという点だ。仕事の幅が広がるということは、他の業務にも生かすことができる可能性もある。

ポータブル翻訳機はどんどん便利になってきている。特にカメラ翻訳については思わず使ってみたくなる機能だ。様々なメーカーのものがあるため、最適なものを選んでみよう。

【取材協力】
山九株式会社

OLの碧花氏
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文/石原亜香利

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