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仕事、人間関係、何をやってもうまくいかない人に共通する特徴

2024.07.16

タイミングが悪いことが続いたり、人間関係のトラブルが増えたりなど、「何をやってもうまくいかない」と感じることはないでしょうか?

うまいくいかないことが重なり、解決策も見いだせないまま負のループの中にいるような気持ちになってしまうと、何も楽しめませんよね。

今回は、何をやってもうまくいかないと感じやすい人の特徴、そしてうまくいかないという悪循環から気持ちを好転させるコツをご紹介します。

何をやってもうまくいかない人の特徴

何をやってもうまくいかない人にはいくつかの共通する特徴があります。下記のような特徴を持つ人はうまくいかないという悪循環に陥りやすいのです。ぜひチェックしてみてください。

1.諦めるクセがついている

得意なものでもない限り、すぐに結果が出ることは少ないものです。しかし、何をやってもうまくいかないと思い込んでいる人は、結果が出る前に諦めてしまっている可能性が高いのです。

すぐに諦めてしまっては、解決策や攻略のポイントは発見できません。諦めるクセがついている人は手放してしまったことよりも、うまくいかなかった結果に意識が向きがちなので、何をしてもうまくいかないと強く思ってしまいます。

2.自分以外のせいにする

何をやってもうまくいかない人は、ダメだったことを自分のせいではなく、他人や環境のせいにしてしまう傾向があります。

この特徴を持つ人は、自分のせいでダメだったとは思っていないので、その失敗から何かを学ぼうとしません。なので、同じ失敗を繰り返してしまいます。

何度も同じ失敗を繰り返すことで、諦めてしまうこともしばしば。いつまでもダメだったという結果を引きずってしまい、何をやってもうまくいかないという思考に陥ります。

3.マイナス思考

マイナス思考の人は、物事をマイナスの見方ばかりしてしまうクセがついています。このクセがついている人は、周囲から見たら失敗ではないこともうまくいかなかったと思い込みます。その結果、自分自身の中でダメだったことが続き、何をやってもうまくいかない、となります。

また、マイナス思考の人は、何かに取りかかる前から失敗するイメージを持ってしまうので、本来持つ力が発揮できず、実際に失敗してしまう可能性も高いといった特徴もあります。

4.完璧主義

完璧主義の人は、理想が高く、完璧なものを求めるが故に、一度のミスに対してもひどく落ち込みます。失敗したことばかりに注目してしまうので、何をやってもうまくいかないという思考に陥りがちです。

失敗したという結果があったとしても、その過程には小さな成功があるはずです。それに目を向けられると、成長することができ、次の成功につながります。完璧主義の人はこれができずに、思考の負のループにハマってしまいます。

5.ストレス状態にある

ストレスがたまっている状態も、何をやってもうまくいかないと思い込んでしまう原因となります。

ストレスがたまっている状態が続くと、人は余裕をなくします。そして、余裕がないときほど、周りが眩しく見え、自分のダメな部分が気になっていきます。そのダメな部分が普段ならちょっとしたことだったとしても、ネガティブに、大きなことだと捉えてしまうのです。

何をやってもうまくいかないという悪循環を抜け出す考え方のコツ

特徴で触れた通り、何をやってもうまくいかない人には、自らの考え方によって負のループに陥りがちです。まずはその思考のクセを直すことをおすすめします。思考のクセを変える方法は簡単に取り入れられるものばかり。すぐに変化を得られるものは少ないですが、思考のクセをなくすことで少しずつ状況は変わってくる可能性があります。

1. ストレスをなくす

ストレスがたまっていると、人は余裕がなくなり、正しい判断ができなかったり、いつもの力が出さなかったりと、失敗するリスクが高まります。なので、まずはストレスを解消する方法を探しましょう。

ストレスを解消する方法としておすすめなのは自分の前から好きなことに積極的に取り組むことです。楽しいと思えることを優先してみてください。

ここで注意してほしいのは、新しいことにチャレンジするのはストレスが解消されて、何をやってもうまくいかないという思考から脱したときにしてください。思考のクセがある状態では新しいこともうまくいかない可能性が高く、うまくいかないことにより自分をさらに追い詰めることになってしまうからです。

2.できないことを手放す

特徴にて、諦めるクセがある人は何をやってもうまくいかないと思い込んでしまうとお伝えましたが、諦めが悪い人もそうなのです。しかし、ここの諦めが悪いとは、できないことに対していつまでも諦められないことを指します。もう少し続ければできたことではなく、ずっと続けてもできなかったことです。

人は困難なことに対して使った時間が長ければ長いほど、その困難なことに執着してしまい、手放すことができなくなります。これには、今まで使った時間をムダにしたくないという心理が働いています。

しかし、いつまでもできないことなら、手放すことが正しい判断です。誰にでも不得意なこと、できないことはあります。執着するだけムダにする時間が増え、さらに自分はできないというネガティブな感情に支配されていきます。

3.できないことよりできることに注目する

何をやってもうまくいかないと思い込んでいる人は、できることよりできないことに注目しがちです。何をやってもうまくいかないという思考を手放すためには、できていることに注目してください。

上手くいっていることとは、自分が得意なことです。得意なことは当たり前にできていることがほとんどであり、実は自分自身では気づいていないことが多いのです。なので、継続できていること、他人から頼られたことや褒められたこと、他人に教えたことなどを一度考えてみましょう。

得意なことが見つかれば、その得意なことを意識して過ごすようにしてみてください。そうすることで、何をやってもうまくいかないという思考から脱することができます。

文・構成/藤野綾子

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