小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

今年5月期の外食市場規模は2019年比で91.5%に、コロナ禍以降で最も高いレベルまで回復

2024.07.10

コロナ禍が収束し、以前の日常が戻ってきた。こうした中、外食市場はどれくらい回復し、コロナ禍前の水準に近付いているのだろうか?

リクルートが運営する外食市場の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」はこのほど、「2024年5月度外食市場調査」の結果を発表し、コロナ禍前と比較して外食市場規模がコロナ禍以降で最も高いレベルまで回復したことを明らかにした。

2024年5月の外食市場規模は2962億円

2024年5月の外食市場規模は、3圏域合計で2962億円。前年同月比(以下、前年比)は+243億円となった。市場規模の2019年同月比(コロナ禍前比、以下19年比)は91.5%で、前月の同85.4%から上昇し、コロナ禍以降では最も高いレベルまで回復した。

外食頻度の19年比は前月の同指標を下回ったが、外食実施率と単価が前月の同指標を上回り、特に単価(19年比118.3%)はコロナ禍以降最大の伸び率となり、市場規模の回復につながった。

市場規模の食事主体業態・計は19年比100.4%(前月同90.2%)で、コロナ禍以降では初めて単月でコロナ禍前実績を超えた。飲酒主体業態・計は同78.9%(同81.9%)、軽食主体業態・計は同70.0%(同80.2%)。主要16業態では、11の業態で市場規模が前年を上回り、19年比では「アジアン料理店」(114.3%)、「和食料理店」(112.1%)、「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」(110.8%)等、5つの業態でコロナ禍前を上回る市場規模であった。

出典:株式会社リクルートホットペッパーグルメ外食総研

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。