DIME MAGAZINE
睡眠や日常のコンディションを可視化するリング
ピクセラ『Re・DeRing（リデリング）』
2万9800円
リングに内蔵された高感度センサーが、複数のバイタルデータをトラッキングして睡眠データを記録する。アプリでは就寝時刻と起床時刻、睡眠時間を確認できる。また、睡眠レベルを、覚醒、レム、浅い、深いの4段階でグラフで表示。サイズは8種類、カラーはサテンシルバー、ベージュゴールド、アイアンブラック。Makuakeにて先行販売中。
リングの外側は医療器具にも使われるサージカルステンレス素材。IP68相当の防水防塵仕様となっている。
睡眠だけでなく、その日のコンディションやモチベーションも数値化。自律神経のバランスなども確認できる。
〈Takano’s Review〉「就寝時間が少し短いですが、深く眠れたようです」などのコメントが表示され、毎朝起床してデータを見るのが楽しみになった。サイズは女性にはちょっとゴツく感じるが、防水で食器洗いなども気にせず使えるのは◎。
音と香り、光の3つで心地よい眠りへと誘う
cheero（チーロ）『Sleepion（スリーピオン）3』
1万780円
人間の3感（聴覚、嗅覚、視覚）を刺激する快眠ツール。リラックスを促す音源は15種類、香りのアロマシートは3種類を同梱。電源は、モバイルバッテリー（別売り）にも対応。カラーは、ブラックとホワイトが用意されている。
ロウソクのように光がゆらぎ、見ていると気分が落ち着く（オフにも設定可能）。
〈Oguchi’s Review〉目をつぶっていても音と香りで体がリラックスしていくのがわかる。気がつくと眠りに落ちており、質の高い睡眠が得られた（下の『睡眠チェッカー』にて確認）。
ベッドに置くだけ！体に負担なくデータが取れる
BBソフトサービス『+Style（プラススタイル） 睡眠チェッカー』
1万5800円
シーツの下にセットして寝るだけで、睡眠データを計測する睡眠チェッカー。心拍数や呼吸数、寝返りなどから、睡眠時間や睡眠リズム、睡眠スコアを表示する。使用する寝具は厚さ8〜24cmの布団もしくはマットレスが推奨されている。
電源はACアダプターから。バッテリー式のように電池切れを心配することがない。
〈Oguchi’s Review〉ベッドに敷くベルト部は厚さ2mmと薄く、背中に違和感がなく、寝返りを打っても気にならなかった。スマートウオッチに比べてデータもかなり正確に出た。
お腹に当てて呼吸しながらほっと一息
アテックスルルド『おやすみグースピー ミニ AX-BT807』
1万1000円
エアで膨らんだり縮んだりするグースピーのお腹に合わせて呼吸することで、心地良い眠りをサポート。3秒吸って7秒吐く「おやすみリズム」と、5秒吸って5秒吐く「リラックスリズム」の2種類のモードを備える。パンダとクマの2種類。
寝る前だけでなく、イスに座って使ってもリフレッシュ効果が得られる。
〈Oguchi’s Review〉無理に呼吸を合わせようとしなくても、抱えているだけで、徐々に呼吸がゆっくりになってリラックスできた。ペットと一緒に寝ているような安心感もある。
取材・文／小口 覚 撮影／中村文隆
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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