多くの日本国内の企業や学校で新年度、新学年がスタートしてから約3か月が経過した。新しい生活をスタートさせた人にとって、新たな環境に適応できるまで様々なシーンでストレスを感じたことが多かったかもしれない。
そこでアサヒ飲料では、昨年春に新しい環境下でスタートした全国のビジネスパーソンと大学生の男女1032名を対象に「日常生活における意識・実態調査」を実施、日常生活の中で感じるストレスに焦点をあてた調査を実施した。
日本人の5人に4人がストレスを抱えて生活。ストレスを感じやすい時期は「新しい環境への適応」「季節の変わり目」「長期休暇明け」
昨年春に入学や入社、転職によって新生活をスタートさせた10~30代男女1032名に聞いたところ、普段の生活の中でストレスを感じる場面があると答えたのは81.7%と高い水準となっていた。
また、その頻度について詳しく聞いてみると「毎日(40.6%)」「2~3日おき(28.6%)」「1週間おき(12.9%)」と毎週ストレスを感じている人が82.1%(全体の内67%)にものぼった。
ストレスを感じやすかった時期としては、「新しい環境への適応期(44.0%)」「長期休暇明けの時期(33.0%)」「季節の変わり目(35.5%)」が並ぶ。
ゴールデンウイーク明けのタイミングでもあり、春から夏への季節の変わり目でもある5月から6月はストレスを感じやすい時期なのかもしれない。