電話で使える「少々お待ちください」の英語フレーズ【1】「Please hold on.」
続いては電話で「少々お待ちください」を伝える英語フレーズです。
「Please hold on.」(そのまま切らずに少々お待ちください)
「hold on」は「(電話を切らずに)そのまま待つ」という欲しいことを伝える、スタンダードなフレーズです。他にも「hold on」には、「そのまま持続する」「持ちこたえる」などの意味があります。
受話器を持ったまま、スマホを持ったままの状態でいてくださいというニュアンスになります。
電話で使える「少々お待ちください」の英語フレーズ【2】「Please hang on.」
「Please hang on.」(そのままで少々お待ちください)
「hang on」は「hold on」と同様に、電話中に「少々お待ちください」と伝えるフレーズです。「hold on」よりも口語的なニュアンスになります。
「a minuite」や「a second」を語尾に加えることもできます。
「Please hang on a second.」(そのままで少々お待ちください)
■待たせた相手にひと言付け加えるなら
日本では待っていてもらった相手に「お待たせして申し訳ございません」など、謝罪を伝えるものですよね。そんなシーンで使える英語フレーズはこちら。
「Thank you for waiting.」(待ってくれてありがとうございます)
もしくは
「Thank you for your patience.」(お待ちいただき、ありがとうございます)
「patience」は、「忍耐」「辛抱」等の意味を持つ単語です。直訳すると「あなたの忍耐に感謝いたします」となりますが、お待たせした相手に言う定番のフレーズです。
このように、英語では待ってもらった相手には感謝を伝えます。言葉にも文化の違いを垣間見ることができますね。
「少々お待ちください」をメールで伝える英語フレーズ【1】「I’ll get back to you shortly. 」
続いてはビジネスメールなどで使える「少々お待ちください」を伝えるフレーズです。
「I’ll get back to you shortly. 」(すぐにご連絡いたします。)
「get back to you」は「連絡する」という意味で、ビジネスシーンでよく使われます。電話の場合は「すぐに折り返しいたします」という意味にもなります。