Data3|警備・交通誘導は不動の1位!一方、需要が増えているのは専門性のある職種だった!!
アルバイト人材の不足感 ※上位抜粋
アルバイト採用活動に関する企業調査(2023年)
警備員やスーパー・コンビニの販売員は資格の必要はないが、「経験者のみ」としているところが多い。未経験者で募集が多く出るのは荷物の仕分け、商品の品出しや配達系だ。
需要が増えている職種はコレだ!!
1位
早朝から深夜間まで幅広い時帯で募集。本業に合わせやすい。
2位
ヘルパーの資格がない人でもOKの作業で募集が出ることもある。
8位
工業エリア周辺に住む人なら、近隣の工場から頻繁に募集が出る。
10位
パソコンを使った簡単な仕事が多いが女性限定の募集が多い。
Data4|慣れていない人を雇うリスクも……スポットワーカーを雇う側の本音とは?
スポットワーカーの職場での活躍に満足していますか。(業種別/n=各業種300)
2023 スタディスト調べ ※数値の小数点以下は四捨五入
「満足している」以上の評価が50%を割る業種もあるが、「満足していない」「全然満足していない」を合わせた数は、どの業種も10%以下だ。
スポットワーカーの受け入れにあたって、準備したもので効果があったものは?
※数値の小数点以下は四捨五入 2023 スタディスト調べ
スキマバイトアプリや仕事のマニュアルの整備で、飲食店の中にはベテランのアルバイト1人と4〜5人のスポットワーカーで切り盛りするという職場も出てきている。
【ライター・渡辺雅史のスポットワーク体験記】Uber Eatsの合間にタイミーでマックデリバリーをやってみた!
普段、空き時間にUber Eatsの配達をしているのですが、平日の14時から17時までの間は働こうと思っても注文がほとんどなく、収入ゼロということもしばしば。そこで15時から19時までの間、タイミーで募集が出ていたマックデリバリーの配達員をやってみました。
平日の昼下がりはマックデリバリーもヒマな時間。注文が来たのは17時30分から。結局勤務時間の半分以上が待機というお仕事になりました。Uber Eatsと違い時給制なので、配達が少ない時間帯に入ることができればスキマバイトはなかなかおいしい仕事ですね。
フーデリ配達員歴7年目
ライター・渡辺雅史
スキマバイトではバイクだが普段は自転車で配達する49歳。
取材・文/渡辺雅史 イラスト/フジノマ