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POCOブランドのスマホやタブレットなど幅広い価格帯でラインアップを拡充するXiaomiのマルチなデバイス戦略

2024.06.17

ブランド初のタブレットは5万円切り

POCOブランド初のタブレット「POCO Pad」は、タブレットとしては大型の12.1インチディスプレイを搭載。解像度は2.5K(2560×1600)で、Webブラウジングがしやすい、少し縦に長い16:10のアスペクト比を採用しています。

スピーカーはドルビーアトモスに対応し、クアッドスピーカーを搭載。3.5mmのイヤホンジャックも付いています。

バッテリーは1万mAhで、33Wの急速充電にも対応。チップセットはSnapdragon 7s Gen 2で、メモリは8GB、ストレージは256GBです。

初期搭載OSはAndroidベースのXiaomi HyperOSで、自社製スマホとの連携が魅力。タブレットの画面上にスマホ画面を投影したり、テキストのコピー情報を共有、スマホから簡単にテザリングができる機能などが利用できます。

販売価格は4万4800円。スマホと同様、かなりコスパに優れたタブレットといえます。なお、グローバル市場で販売される専用タッチペン、キーボードは、日本では取り扱われません。

Xiaomiブランド、POCOブランドで幅広い価格帯にラインアップを拡充

冒頭でも触れた通り、Xiaomiはハイエンドスマホ、ハイエンドタブレットを日本でも発売したばかり。

今回、コスパに特化したPOCOブランドでも新製品を発売することで、上位シリーズのXiaomi、比較的安価なRedmi、コスパ特化のPOCOというラインアップがそろった形になります。

また、Xiaomiはスマートウォッチやワイヤレスイヤホンといった周辺機器、掃除機やTVなどの家電製品も数多く販売しています。今後、さまざまな価格帯、ジャンルに製品を揃えることで、多くのユーザーにXiaomiやPOCOといったブランドが広まっていくことに期待ができます。

今回発表された2製品に搭載されているXiaomi HyperOSは、対応製品が増えることで、シームレスな連携による快適さがより享受できるようになります。iPhone、iPad、Macを同時に使うと簡単に連携できる、そんなイメージではないでしょうか。

幅広い製品を持つXiaomiだけに、生活がより快適になる製品展開、ソフトウエアの機能向上が楽しみになります。

取材・文/佐藤文彦

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