NTTソノリティは、周囲の音をカットして使用者の「声」だけ届ける高性能ノイズリダクションマイク搭載イヤホン「nwm Voice Buds」の発売を前に、「オンライン会議と音の悩みに対する調査」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
オンライン会議は定着、5割以上が「コロナ禍と頻度は変わらない」と回答
2024年4月、新型コロナウイルスが5類に移行されて約1年が経ち、行動規制等がない新年度となる中、2023年度と比較しても仕事でオンライン会議の頻度は「以前と変わらない」と答えた人が52.0%と、半数以上が2024年度も継続的にオンライン会議が実施されているという結果となった。
さらに、オンライン会議が「とても増えた」「まあまあ増えた」と回答した人が約18.6%と、約5人に1人がコロナ禍の時より増えたと回答した。
■オンライン会議で 約6割が自分の周囲の環境音を気にした経験あり
オンライン会議に出席する場所として最も多かったのが「自宅(52.1%)」と半数以上が自宅からオンライン会議に出席していることが判明。その次に多いのが「会社の会議室(45.4%)」、さらに「会社の自席(34.4%)」という結果が得られた。
さまざまな場所からオンライン会議に参加する人が多い中、「オンライン会議に参加する際、自分の環境音が相手に聞こえてしまうか気になった経験がある」と答えた人が58.6%と、約6割の人がオンライン会議中の自分の周囲の環境音を気にしていることがわかった。