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今年4月の外食市場規模は2927億円、飲酒主体業態はコロナ禍以降で最も回復が進む

2024.06.19

桜が咲き誇り、過ごしやすい小春日和が続いた4月。絶好の行楽日和とあって外食をする機会が増えた、という人も多いのではないだろうか。

リクルートの外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、2024年4月度の外食市場調査を実施したので、概要をお伝えしよう。

外食市場規模の 2019年同月比(コロナ禍前比)は 85.4%。 前月の 88.2%から後退

2024 年4月の外食市場規模は、3圏域合計で2927億円。前年同月比(以下、前年比)は+231億円。

市場規模の2019年同月比(コロナ禍前比、以下19年比)は85.4%で、前月の同88.2%から後退した。

外食実施率と頻度の19年比は前月の同指標を下回り、外食単価(111.7%)は前月の同110.4%を上回った。

市場規模の食事主体業態・計は19年比90.2%(前月同98.7%)、軽食主体業態・計は同80.2%(同88.4%)と大きく後退したが、飲酒主体業態・計は同81.9%(同72.2%)とコロナ禍以降では最も高いレベルに回復。

主要16業態では14の業態で市場規模が前年を上回り、19年比では「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」(118.2%)、「アジアン料理店」(105.9%)、「ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ等の専業店」(104.0%)の3業態でコロナ禍前を上回る市場規模となっていた。

調査概要
調査名:外食市場調査(2024年4月度)
調査目的:首都圏、関西圏、東海圏における、夕方以降の外食市場規模を把握することを目的に実施。また、業態別の市場規模や、性年代・居住区域別の外食の実態を明らかにすることも目的とした。
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏:90分圏、関西圏:80分圏、東海圏:60分圏の市区町村に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査方法 :インターネットによる調査

関連情報
https://www.hotpepper.jp/ggs/

構成/Ara

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