小澤編集長注目の3社
自然言語処理のノウハウで最高峰|パークシャ テクノロジー
2012年に設立。人工知能技術の研究開発や、自然言語処理、画像認識、機械学習・深層学習技術を用いたAIソリューションおよびAI SaaS(Software as a Service)を企業に提供。創業時から掲げるミッションは「未来のソフトウェアを形にする」。
「自然言語処理というテキスト系のノウハウを武器に、これからもずっと伸び続けられる企業だと思います」
大規模なAI開発プロジェクトも続行|エクサウィザーズ
AIを用いた社会課題解決を実現するため2016年に設立。生成AIの社内環境を提供しながら、規模の大きなAI開発プロジェクトも展開。小澤編集長いわく、「ポートフォリオの組み方が美しく、大企業向けの生成AI開発などのニーズに対してすごく対応しやすいです」。
「4万ユーザー超えの法人向けChatGPT。認知機能のチェックアプリ開発など社会課題解決にも意欲的です」
AI-OCR市場でシェアトップを走る|AIインサイド
2015年に設立。紙や画像、PDFの活字や手書き文字を読み取り、デジタルデータに変換する最高レベルのAI-OCR技術を実現、「DX Suite」としてサービス化し、市場シェアNo.1を誇る。生成AIを活用した新プロジェクトの提供も進めており、さらなる成長が期待できる。
「デジタルデータを蓄積しないと生成AIを有効活用できないため、最高のAI-OCR技術がより重要に」
取材・文/安藤政弘 イラスト/鈴木暢男
※掲載している情報は4月25日時点のものです。