ITエンジニア向けポートフォリオサービスのLAPRASなどを運営するLAPRAS株式会社では、日本国内在住ITエンジニアを対象としたキャリアとアウトプットなどエンジニアの実態に関する調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
現在、最も活用されているLLMはChatGPT
※LLMとは:「Large Language Models」の略で、人工知能の一種をさす。
トップは利用率4割のChatGPTだった。次にGPT-4が多く、以下Copilot、Google Bardが続くランキングとなっている。
■3割が生成AIをプロダクトやサービスに利用
生成AIをプロダクトやサービスに利用しているエンジニアは3割。一方で、生成AIの利用をやめた回答が14%あった。
■エンジニアの転職潜在層に増加の傾向
現在転職活動をしているエンジニアの割合は、昨年より減少していた。一方で、今はあまり転職を考えていないエンジニアも4年連続で減少。転職を考えているが、動いていないエンジニアが増加していることからも、転職潜在層が増加している傾向が判明した。
■副業が減少してフリーランスが増加
現在の所属について聞いた結果、昨年と比べ、副業している割合が減少。フリーランスの割合が増加した。