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薬局によって支払う代金が異なるって知ってた?調剤明細書で必ず確認すべきポイント

2024.06.05

物価高騰が続く昨今、普段から節約を意識して生活をしている人は多いはず。節約の対象は食品や交際費など様々だろうが、では、その中でも「医薬品費」を節約している人はいったいどれくらいいるのだろうか?

「アイン薬局」をはじめ全国で薬局を運営するアインホールディングスはこのほど、20代〜70代の男女600人を対象として、医薬品とお金に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。

普段節約を意識していても、「医薬品費」を節約している人は1割未満

物価高騰が続く中、節約を意識する人が増えている。20代〜70代の男女600人に普段節約を意識しているかを聞くと、50.7%が「意識している」、41.0%が「やや意識している」と答え、全体の91.7%の人が節約を意識していると回答している[図1]。

節約を意識する対象は、「食費(外食を除く)」(65.5%)、「水道・光熱費」(62.2%)、「外食費」(51.2%)の順となった。一方、「市販薬費(処方箋なしで購入できる薬にかかる費用)」(13.0%)や病院や診療所でかかる「診療費」(10.5%)などの医療費の節約を答えた人は少なく、特に医師が発行する処方箋に基づいた処方薬を薬局で受け取る際にかかる「医薬品費」を挙げた人は全体の7.0%、普段から節約を意識している人でも7.3%と1割未満だった[図2]。

「医薬品費の節約は難しい」と思っているものの、本音は「お得に購入したい」が8割以上。

「医薬品費は節約することが難しいと思いますか」の質問には、85.5%が「難しいと思う」と答えている。一方、「処方薬をなるべくお得に購入したいですか」には、ほぼ同じスコアと言える85.2%が「お得に購入したいと思う」と答えている[図3]。医薬品費の負担を軽減したいけれど、できそうにないという生活者の実態がうかがえた。

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