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未経験からわずか2年でブルーベリー観光農園をオープン、スマート農業は高齢化する農家の救世主になるか?

2024.06.04

人口減少や農家のなり手不足などを補うとして、注目を集めている「農業のスマート化」。

AI搭載ドローンを使った農薬の散布や、画像解析システムを使った生育状況のデータ化、アプリを使った遠隔での環境制御できるハウスなど、開発・導入が進んでいる。

そこで今回は、農業のスマート化について概要やメリットをまとめた。スマート化成功の実例として、世界初のシステムを導入し、農家未経験からわずか2年でプレオープンを果たした茨城県のブルーベリー観光農園『アオニサイファーム』についても紹介しているので参考にしてほしい。

「農業のスマート化」とは?

農業のスマート化とは、ロボットやAI、ICT、IoT技術などを活用して農作物の生産を行うことだ。「スマート農業」とも呼ばれ、業務の効率化はもちろん農家のオーナーが抱える様々な課題を解決すると期待が寄せられている。

農家人口の減少に頭を悩ませる農林水産省では、近年スマート農業の実装と普及拡大のために様々な情報の発信や支援を行っている。

【農業のスマート化(スマート農業)の例】

● AI搭載ドローンを使った農薬・肥料の散布
● 自動走行や遠隔操作可能なロボットトラクター
● 画像解析システムを使った生育状況のデータ化
● データを蓄積し、環境整備システムを完備したハウス
など

ある程度のリテラシーや初期コストが必要になるなどの課題はあるが、農業をスマート化することで得られるメリットは多いという。

【農業のスマート化(スマート農業)の主なメリット】

● 業務の効率化
● 生産性の向上
● 品質の向上や均一化
● 作業時間や人員のコストカット
● 人手不足の解消
● 属人的作業の負担軽減
● 課題の明確化
● 情報共有のしやすさ
● 若い後継者や新規参入者が技術を学びやすい
など

大きな利点は、農作業にかかる時間や人員をスリム化できることだ。これまで人の手で行っていた農作業をロボットやAIに任せることで、空いた時間を有効に使うことができる。後継者を育成したり、事業を拡大していくことも無茶な話ではなくなるのだ。

「カン」や「経験」に頼りがちだった技術や、作業の実績もデータとして蓄積できるため、属人的な負担が軽減されるのも注目のポイントだ。あらかじめプログラムされたビッグデータと合わせて分析・検証することで、ベテラン・初心者問わず均一な品質の農作物が収穫できるのはスマート農業の大きな強みだろう。

生産性が上がり、品質の向上が叶えば、既存農家の収入が安定するだけでなく農業未経験者の新規参入もしやすくなる。熟練技術のデータを蓄積し活用することで、農業のハードルを下げることが期待されているのだ。

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